2022＞2023

あっという間に2023年になってしまった。 本当に、気づいたら。 2022年も大変お世話になりました、を言ったかどうかもおぼろげです。 正直な話、このまま12月を過ごしてたなら次は13月じゃなかったっけ？ と思ってしまうほど、ぬるっと年越しをしてしまった。 1月。なんだかそわそわする。実感がない。 まず、2022年の振り返り。 なんか色々あった。 ・仕事を辞めた ・短期の仕事をした ・お気に入りの行きつけのお店を見つけた ・一人で過ごすことの心地よさに気づいた ・お花に癒さ

迷い

わたしは今、何度目かの就職活動をしている。 だけど、程があるくらい迷子で。 やりたいこと、やってみたいこと、勉強してみたいこと、たくっさんあるけれど、そんな中で「何が自分にとって大切なんだろう」とよくわからないでいる。 逆に苦手なことやできればやりたくないことを探してみた方が良いんだろうか。 例えば ・たくさんの人（不特定多数）に会うこと ・監視の眼が鋭いこと（ジロジロみる） かなぁと思う。 つまり大切なのは ・たくさんの人に会わないこと ・監視されている感覚がないこと

花

定期的に、お花を買う。 自分で買うときは、プレゼントでもない限り一輪か一本。 これがなかなか癒しになる。 家の中でも自分がよくいる場所に飾ると、開いた花弁や蕾がよく視界に入る。 どこかで張り詰めていた気持ちが、ふっと緩む瞬間に気づいて息をする。 なんだか不思議。心がほどける。 そして、お花が好きだ。 写真に収めるのも、ただ見るのも好き。 そこに咲く美しさと短期間の儚さとまた芽吹く力強さ。 しなやかに、そこに在る。 自然の中では、短い期間で見るとそれは変わり移ろうもので、

悩みごと

ちょっと迷ってるんだよね。 実はフワッとこんなことを考えていたりとかして。 あなたはこんなとき、どうしてた？ そうやって、自分の悩んでいることを言葉にして相談してみるということが少しずつできるようになってきた。言葉にすると頭の中が整理されて、思ったより自分がいろんな方向を見すぎて迷子になってることに気がついたりもする。（この文章を書いている今も、実は迷子の真っ只中です。） だけど、相談して後悔したことも良かったこともある。 というのは、考え方は人によって違うものだから。

「座敷わらしになりたい」 ふと、頭の中に浮かんだ。 小さな幸せを届けられる存在になりたい、というか。 自分が関わった全ての人がどんな形でも、 小さくてもちょびっとでも幸せを感じてほしい。 欲を言えば、みんな幸せになってほしい。 なんて、自分勝手な幻想。 ぽつんと呟いてみる。

後悔と諸々とこれから

「恋愛は当分いいや」と思っている。 今のわたしは、一途に思ってくれる人すら蔑ろにしている。 そんな気がする。 自分はその思いを向けられるような人間なのかと疑ってしまうというか。 自分に自信がなくて受け入れられないというか。 素直に受け止められない。 わたしはまだ、自分のことで手一杯だ。 人のことを考えれば自分が疎かになるし、自分の気持ちに正直に自分のことをしようとすれば人のことを蔑ろにしてしまう。普段から好きだと言い切れない自分のことをもっとわたしは嫌いになる。 ふたつの

ねぇ。

もしかして。 1人じゃないよって教えてくれようとしてたんですか？ わたしが1人で潰れちゃわないように。 ねぇ。教えてよ。 どうして、わたしといてくれたの？ 今更何を言っても、知る術はない。 わたしが手放したんだもん。 わたしがあなたの時間を使うのが申し訳なくて。 一緒にいるのにひとりの時間が恋しくなるくらい、苦しくなってしまったから。 でもまだ、あなたはわたしの中にいるんだよ。 情けないや。すがりつきたくなる。 はは、そんなこと出来ないくせにね。 あぁ、もう。

伝えられずに後悔するよりはきっと。

「思ったことはちゃんと伝えるんだ」 「いつどんなことで相手がいなくなるかなんて、考えたくないけれど」 「そんなことばかり考えてもキリないから、とにかく」 「恥ずかしくても、伝えること」 そう、誰かが言った。 人がいつどうなるかなんて、誰にも分からない。 かく言うわたしも、明日を確実に生きてる保証はないもの。 「10年後？生きてるかわかんないよ」 1年間、耳にタコができそうなほど聞いた言葉。 未来のことを話すのは必要不可欠だったから、慣れてしまっていたけれど。 「や

関係性の曖昧さ。

友達がほしい。 学校を卒業してからというもの、人との関わりは必要最低限になった。 関わるのは家族・職場の人が多くなっている。 このご時世というのも関係しているのかもしれない。 元々インドアすぎる故、普段から顔を出すコミュニティもないし、 たまに中学・高校の友人に声をかけられてやっと重い腰を上げる。 人付き合いも得意とは言えない。 壊滅的に人間と接することが苦手だ。 でも基本人は好き。 矛盾している。 まず職場の人とは、友人になりたくない。 一定の距離感を保っていたい派だ

過ぎ去る春に

はじめてだった。 こんなに離れたくなくて心地よくて愛おしくて。 苦しくて、切ない。 そんな春を過ごしている。 もう、最後にしよう。 そう思って何度スマホの画面を閉じただろう。 結局、懲りもせずまたあなたにメッセージを送ってしまうのに。 甘ったるいのに、ふと現実を突きつける。 甘やかしながら、大人になりきれないわたしを余裕そうに眺める。例えるならば、あなたは麻薬のような中毒性を感じさせるひと。 わたしは囚われてしまっている。逃れようともがいてみてはいるものの、より絡みつい

22歳、戸惑いの嵐。

先月、誕生日を迎えた。 早いものだと思ってしまう自分がいるのは、時の流れの速さを自覚してしまったからなのかな。だけどまだ22年。まだまだきっとこれから。だから「もう」なのか「まだ」なのか、どっちにも感じてしまう。なんだかよく分からない。 あぁ、曖昧で中途半端な年齢だなとは思う。 とはいえ、わたしの中身は昔からそれほど変わっていない。 あれ。変わったか。変わったな。 昔の方が、なんというかずっと背伸びして大人びていたような気がする。 おとなしいね。 ちゃんと意見できてすご

混沌とした「好き」

人が好きだ。 それは、相手が醸し出す雰囲気や程よい距離感、居心地の良さまで総じて自分にとって心地よいと感じる人。尊敬できたり、素敵だと思える部分があったりももちろんしている。そこから少しでも違和感を感じると、好きとは言い難くなってくる。 なぜだろう。何なんだろう。そこにあるのは「親愛」という感情なのだろうか。人として相手のことが好きであることは、自分が自分でいられる感覚があるとでもいうのかもしれない。どうにしても、そこに好意があるからこの感情は存在する。 極端に例えれば、