陶磁器9:日本の焼き物(33地域リスト)
おはようございます。
今日は雲が多い割に朝陽がしっかり照り付けていて、体感的に暑くなりそうな一日。
さて、昨日日本の焼き物名産地を地図で確認して、日本三大陶磁器・日本六古窯といったその代表格も確認してきた。
これから各地の焼き物のそれぞれ特徴を見ていきたいけれど、もれなく見ていける様に今日はまずその名産地のリストアップを北からしていく。
リストアップしたものがこちら↓
会津本郷焼(福島)
大堀相馬焼(福島)
益子焼(栃木県)
笠間焼(茨城県)
九谷焼(石川県)
越前焼(福井県) 日本六古窯
美濃焼(岐阜県) 日本三大陶磁器
瀬戸焼(愛知県) 日本三大陶磁器・日本六古窯
赤津焼(愛知県)
瀬戸染付焼(愛知県)
常滑焼(愛知県) 日本六古窯
信楽焼(滋賀県) 日本六古窯
京焼・清水焼(京都府)
伊賀焼(三重県)
四日市萬古焼(三重県)
丹波焼(兵庫県) 日本六古窯
出石焼(兵庫県)
大谷焼(徳島県)
砥部焼(愛媛県)
備前焼(岡山県) 日本六古窯
石見焼(島根県)
萩焼(山口県)
小石原焼(福岡県)
上野焼(福岡県)
有田焼(佐賀県) 日本三大陶磁器
伊万里焼(佐賀県)
唐津焼(佐賀県)
波佐見焼(長崎県)
三川内焼(長崎県)
天草陶磁器(熊本県)
小代焼(熊本県)
薩摩焼(鹿児島県)
壺屋焼(沖縄県)
数えで32の地域になる。
もちろん、土に名産のホタテやカキの貝殻を混ぜ、海藻を釉薬にして焼き上げる北海道の流氷焼など個性豊かな名産地が全国各地にまだまだ数多あるけれど、今回は歴史や産地の規模、焼き物として特徴などを考慮して、これらの地域を見ていこうと思う。
そして、有名どころから見ていくのがセオリーかもしれないが、地方毎・エリア毎に見ていくことでその地域性も見つけられることに期待して、この北から南下して沖縄の壺屋焼で締める形にしていく。
なんだか、勉強のカリキュラムが明確になって、楽しみだし嬉しい笑
*上記の情報は以下のリンクからまとめています。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い週末を。