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#海外生活
外に求めなくてもいい
いつものように海を眺めていると、
島の方から小鳥のさえずりが。
いつもより賑やかな様子です。
僕は自分の菜園を作るために
30分ほど歩いた内陸に行くことはあるんですが、
実はこの島の内陸にはとても美しい小さな湖があります。
風もなく透き通った水面は、
その境界線がわからないくらい。
海とは違う、湖水の表情は
広大な海の大らかさとは違い
とてもやさしい。
海にはない、
その柔らかい表情で
不便さが「であるべき」からの逃げ場を作る
ここしばらくのnoteを振り返ってみると、最近の私の意識の矛先は「逃げ場」なのだなぁと思う。毎日ただひたすらに思いついたことを、書き落としているので、面白いほどに自分の傾向が分かる。恥ずかしさ、あります。
ベトナム生活をはじめて、はや半年。新しい地に住むワクワク感、目に入るものすべてがキラキラして見える、恋のような気持ちは薄くなった。その代わり、日常がぴったりと異国に張り付いてきたように思う。
年収を2割減らして幸せを買うことにした
先月から、夫の仕事時間を減らして家族の時間を増やすことにした。
それにより、我が家の世帯年収が約2割落ち込むことになる。
前提として、私たち一家はニュージーランド在住10年目の三人家族。夫は調理師、私はフリーのライター。娘はもうすぐ6歳。
夫婦ふたりとも30代半ばで、日本でいえば「働き盛り」。子どもの教育費も、年齢が上がるにつれて増えていく。客観的にみれば、いまが稼げる時期であり稼がなければ