阪神・淡路大震災から30年...
あれから30年…
当時、僕は高校1年生でした。
クラブに明け暮れる生活をしていたので、
朝練へ行く為に、
布団にもぐって起きようとしていました。
そんな、何でもない日常が…
次の瞬間に一変してしまいました。
ドンって…
地鳴りのような音がしたと思ったら、
すごい揺れが襲ってきて、
家の外に逃げるのが、やっとでした。
僕のお家は、
大阪市の南部だったので、
震度は大きくなかったようですが、
経験した事のない大きな揺れに、
何が起こったのか?
全然わからない…(~_~;)
ただ、揺れがおさまった後に、
テレビをつけると...
神戸の街が想像もつかないような
状況に一変していて…
高校1年生の僕には、
全然理解ができませんでした…
少しずつ時間がたつと…
大変な事が起こった事に気づき…
経験した事のない不安に襲われた気持ち…
今でも、忘れる事ができません…
僕が、はじめて人の命に対して、
真剣に向き合う
キッカケになった出来事…
風景は、徐々に復興していきましたが、
まだまだ、終わっていない…
阪神・淡路大震災…
絶対に忘れてはいけない。
一日でも早く…
本当の意味で復興の日を迎える事を
心よりお祈り申し上げます。
最後になりましたが、
僕が大好きで、大切にしている!
TAROかまやつさん『復興』
本当の意味での震災の復興を
心より願っております!!
森原 優次