ねこまち中華街

ゲームが好きな社会人🎮 主にゲーム、漫画、映画に関する記事を投稿しています。時々、受けた資格試験などの記事も📓 |フォロバは任意で構いません🐛

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社会人が積みゲーを消化するにはどうすれば良いか考えてみた(インディーゲーム編)

忙しい社会人が、ゲームを少しでもプレイするにはどうすれば良いかを考えてみました。少しでも、ゲーム生活の参考になれば幸いです。 はじめに例えば、エンディングをクリアするまでに20時間かかるゲームがあるとします。 昔だったら余裕でした。 例えば、小学生の時なんかは、プレイ時間が20時間くらいのゲームだったら、楽しみながらプレイしているうちに、いつの間にかクリアしていました。 ※実際には小学生の時だったら、40時間でも100時間でも余裕でクリアしていたと思います   しかし、社会

    • 『チ。-地球の運動について-』地動説への感動について

      ※ネタバレあり注意※ ※原作7巻までのネタバレがあります※ 『チ。-地球の運動について-』を7巻の途中まで読みました。 まだ最後まで読み終わっていないのですが、思った事があるのでここに書き残しておきます。 思った事、それはパデーニがどこまで地動説の真理に近づいて、その上で後世に何を残したのかという事。 パデーニが「自分の成果を残すつもりはない」と言っていたように恐らく彼の研究成果はあの世界に残っていないはずです。 そして異端解放戦線が活版印刷で出版するのはオグジーの

      • 10月の振り返り-書く手を止めるな-

        遅くなりましたが10月の振り返り記事です。 この間9月の振り返り記事を投稿したばかりですがもう10月が終わりました。 10月を簡単に振り返っていきます。 ■投稿したnote 3記事です。 『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』はSteam版が今年の5月に出ていたことを知り買いました。以前から気になっていたゲームなので買えて良かった。今も少しずつ進めています。 『ブルーピリオド』は3年前に11巻まで購入してずっと放置していたのですが、8月に

        • 『東京珈琲パンデチカ』あの時代の話

          『コロナ禍を、思い出に。 珈琲を淹れながら、様々なお客さんと語り合いましょう。』 『東京珈琲パンデチカ』をクリアしました。 コロナ禍の東京のとあるカフェが舞台のゲームです。 プレイ時間は全実績解除含めて4時間半ほどでした。 カフェの店主として、来店するお客さんたちと話しながら珈琲を提供していくゲームです。 喫茶店系のゲームとしては、3Dであること、提供する珈琲がハンドドリップコーヒーであること、などの特徴がありますが、特に大きな特徴は「コロナ禍の東京が舞台であること」

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          東京ゲームダンジョン6に行きましたレポート

          2024年10月27日(日)開催、東京ゲームダンジョン6に行ってきました。 恒例のインディーゲームやフリーゲームの展示会です。 2022年8月から始まり、今回で6回目です(外伝や横浜ゲームダンジョンを含めると8回目)。 今回の記事では当日私が試遊したゲームを紹介していきます。 ■P4ST3L(パステル) BackroomsやPOOLSのようなリミナルスペースにFPS、TPSの要素を組み合わせたゲームです。3D酔い対策の為にボタン一つで一人称視点、三人称視点を切り替えら

          東京ゲームダンジョン6に行きましたレポート

          『ブルーピリオド』否定に否定を積み重ねる物語

          ブルーピリオドを既刊15巻まで読みました。 所感として、この物語は「否定に否定を積み重ねる物語」「メタ視点にメタ視点を積み重ねる物語」「歴史の積み重ねを語る物語」だという感想を持ちました。 当記事では「否定に否定を積み重ねる物語」に焦点をあてて述べていきます。 ※便宜上15巻までの内容を下記のように分類しています。 当記事で述べるのは下記のうちの「受験編」「藝大1年生編」「藝大2年ノーマークス編」です。 1話~25話(1巻~6巻) …受験編 26話~42話(7巻~10

          『ブルーピリオド』否定に否定を積み重ねる物語

          『Ghost of Tsushima』をいまさら始めました

          『Ghost of Tsushima』をいまさら始めました。 PS4向けに2020年4月に発売されたアクションアドベンチャーゲームです。 「對馬の亡霊」という邦訳がとてもカッコイイです。 ずっとやりたかったのですが、PS4やPS5は持ってないし当時はやる時間も無かったしで羨望の眼差しで観ていたゲームの一つでした。 しかし、2024年5月にいつの間にかSteamで発売されていたんですよね。 PS専売のゲームだと思っていたのですが、4年の時を経てようやくSteamやEpi

          『Ghost of Tsushima』をいまさら始めました

          9月の振り返り-夏の終わりに-

          9月の振り返り記事です。投稿したnoteやプレイしたゲーム、読んだ本、漫画、観た映画、アニメなどを簡単に振り返っていきます。 ■投稿したnote ・夏の1コマ|京都府宇治市、宇治川にて ・『お結び』|"わたし"にとって大事な記憶 ・『溶鉄のマルフーシャ』黙って労働、笑顔で納税 ■『汝、星のごとく』|離れる距離 9月の投稿数は4記事です。 最初の「夏の1コマ|京都府宇治市、宇治川にて」は1枚の写真と短い文章のみなので実質3記事ですね。 今月は淡々と事実や感想を述べた

          9月の振り返り-夏の終わりに-

          『汝、星のごとく』|離れる距離

          「人間の幸不幸には定量があって、誰でも死ぬときは帳尻が合うってほんまやろか」 『汝、星のごとく』を読み終わりました。 2022年に講談社より出版された「凪良ゆう」さんによる小説です。 2023年に本屋大賞を受賞しています。 ■「凪良ゆう」さんについて作者の「凪良ゆう」さんは2020年にも『流浪の月』で本屋大賞を受賞しています。小説家としては元々はBL作家出身の方です。 凪良ゆうさんの作風には、地の文に無駄が無く、男性と女性の心情描写の使い分けが驚くほど巧い、という印象

          『汝、星のごとく』|離れる距離

          『溶鉄のマルフーシャ』黙って労働、笑顔で納税

          「おめでとうございます。本日より給与から介護保険料を控除させていただきます。国家サービスの為に必要な税です。よく働きよく税を納めましょう」 『溶鉄のマルフーシャ』をクリアしました。 戦時中の国で国境の門を守る衛兵となり、迫りくる敵から門を守るゲームです。 控除されまくる給与と救われないエンディング、薄給の中でも慎ましく生きる女の子たちに心が痛くなるゲームでした。 全END到達、全実績解除までおおよそ12~13時間でした。 ■ストーリー 隣国は全て敵、徴兵されたマル

          『溶鉄のマルフーシャ』黙って労働、笑顔で納税

          8月の振り返り -夏、お盆、あつすぎ-

          8月の振り返り記事です。投稿したnoteやプレイしたゲーム、読んだ本、漫画、観た映画、アニメなどを簡単に振り返っていきます。 今月はお盆休みがあったので出来た事も少し多かったです。 ■投稿したnoteゲーム『Hookah Haze』関連の記事(紹介編/感想編) 7月中にプレイしていた『Hookah Haze』の紹介記事と感想記事を投稿しました。書くのにやけに時間が掛かりました。半日×2日間くらいかかったと思います。特に感想編が長いですね。プレイ時間と同じくらい書くのに時

          8月の振り返り -夏、お盆、あつすぎ-

          『お結び』|"わたし"にとって大事な記憶

          「……忘れねばこそ、思い出さず候」 『お結び』クリアしました。 個人ゲーム開発者の「日下部一」さんが5年間(7000時間)かけて制作した和風ホラーゲームです。 2020年04月25日にβ版(フリー版)がゲームマガジンでリリース。※現在非公開 2024年8月1日に完全版がSteamでリリースされました。 また、ゲームマガジン主催の新人賞で初の「大賞」を受賞しています。 ビジュアル、BGM、ともに和風の要素を取り入れており、ストーリーも日本の古い俗習や伝承を取り入れた内容に

          『お結び』|"わたし"にとって大事な記憶

          夏の1コマ|京都府宇治市、宇治川にて

          2024年8月15日(木) 京都府宇治市探訪、宇治川にて。 宇治川沿い、あじろぎの道から降りた場所にある石造りの道です。 ちょうど井川用水機場前(久美子ベンチ)から降りた場所から撮りました。 宇治川に夏の空が映え、奥まで続く石造りの道と遠くに見える山と喜撰橋が綺麗。 ※この投稿はnoteの企画「#夏の1コマ」向けに投稿した記事です。

          夏の1コマ|京都府宇治市、宇治川にて

          『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』短編ミステリーADV作品集

          「最近ゲームをクリアしましたか?文庫本サイズのゲーム体験をあなたに」 『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』をクリアしました。 「1時間でクリアできる推理アドベンチャー」をコンセプトに開発されたミステリーアドベンチャーです。 そのコンセプトの通り、収録されている4つのストーリーは1~2時間ほどでクリアできます。(私の場合はトータルで7時間ほどでした。) 元々はスマホ向けに3部作でリリースされており、本作の「TRILOGY DELUXE」ではSwitch/P

          『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』短編ミステリーADV作品集

          お盆休みの振り返り_2024年8月

          ※無駄に長いので最後の「まとめ」の項目だけ読んでいただく形で問題ありません※ 今年は比較的長めにお盆休みをいただきました。 お盆休みに行った事を記録として大まかに振り返ります。 基本的には「プレイしたゲーム」「投稿したnote」「観た映画」「読んだ本、漫画」「観たアニメ」「行った場所」に焦点を絞って記載しており、それ以外の細かい内容は書いていません。時系列順です。 ※無駄に長いので最後の「まとめ」の項目だけ読んでいただく形で問題ありません※ ■8月9日(金)■note

          お盆休みの振り返り_2024年8月

          ゲーム感想|『Please, Don’t Touch Anything』お願い、何も触らないで

          「おい、待て!このパネルは何だ?」 「とにかくここに居てくれるだけでいい。すぐに戻るから!それと何も触るなよ!」 『Please, Don’t Touch Anything』をクリアしました。 監視室のような場所で謎のパネルの謎のボタンを押していくゲームです。 監視室のような場所。最初に押せるのは中央の赤いボタンだけです。 押してみると… 何やら赤いスイッチが現れました。 スイッチを入れてみる。 するとスイッチの横にあるランプが点灯しました。 スイッチを入れた状態で

          ゲーム感想|『Please, Don’t Touch Anything』お願い、何も触らないで