#夏の1コマ 「今年の夏の思い出」 阿佐ヶ谷の夏祭りで。シネマンガテレビさんのイベントに行ったら綺麗な吹き流しやハリボテがいっぱいあった。なかなかこういうのは地元には無いなぁ

CINEMANGA FAMILY NIGHT 夏の陣！〜五輪よりも熱い会場レポート〜

　2024年8月10日、阿佐ヶ谷ロフトA。 この地に再びあの熱狂の祭りが帰ってきた！ 「CINEMANGA FAMILY NIGHT」が夏の陣として舞い戻って来ました！！ 阿佐ヶ谷祭りよりも！オリンピックよりも！熱いシネマンガファミリーの為のオフ会の模様をレポートしていきます！！ ※記憶が曖昧。 序章:メンバー紹介　今回のオフ会のMCを務めるのは永江節カツオさん！ おざきさん、フジタさんが登場！なんと諸岡さんは客席の後方から登場！熱気に包まれ始めます！ マルさんも登場

花の名の婦人とおにぎり

　「おはようございます、ウキグモさん〜。今日もいい天気ですね」 「何がおはようだ、こんなに高く太陽が上ってるってのに」 カトレアは自警団団長のウキグモに挨拶をするが、早速呆れられてしまう。時計を見るともうすぐお昼になろうかという時間である。 　カトレアは非常にマイペースだ。出勤時間や集合時間を過ぎたり、ギリギリだったりは日常茶飯事だ。時間感覚が曖昧なところがあるようだが、本人はあまり気に留めていない。 　「あらぁ、もうこんな時間……書類を片付けなくちゃ」 「いや、そろそろ昼

星空と太陽

　エタンセル王国は｢七夕祭り｣の真っ最中だった。発起人は、他でもないこの王国の王女プラチナ姫である。自らのポケットマネーから費用を捻出し、盛大な祭りを催していた。 　国の大通りには様々な屋台がひしめき合い、吹き流しや網飾りが丁寧に飾り付けられ、時折ひらひらとそよ風に舞っている。中央の広場には、短冊を書くスペースとそれを飾る笹が設置されて、賑わいを見せていた。 　七夕という文化には馴染みがなく、最初こそ戸惑った表情を見せていた国民たちも、プラチナとそれに付き従う四天王が説明役

ヨモギ in Dream

　ヨモギはいつものように鍬を持ち、畑を耕していた。もうすぐ季節は夏になろうとしており、気温も日毎に上がってきている。 そろそろオクラの植えどきだ。トマトの様子も見ておかないと……。 　そう思っていた矢先に、敵襲を知らせるサイレンが鳴り響いた。 「敵襲です！　北方よりカムイ軍と思しき勢力がこちらに急接近してきている模様！！」 どこからともなく颯爽と現れた軍の伝令係が敵の方角を告げる。自分の生まれ育った村も、愛する家族もカムイ軍に奪われた。 ――もう二度と、奪わせない。 「やら

シネマンガフェスタvol.3　レポート〜昼下がりの狂喜乱舞！！！〜

　5月17日、正午。草月ホールにてシネマンガファミリー待望の狂喜乱舞のお祭りが開催された！！！ シネマンガフェスタvol.3！！ 草月ホール(キャパ500人以上)にて開催されました！！！ その模様を記憶が新鮮なうちにレポートしておきたいと思います(配信がないのが残念……！！) 第1部:恒例！動画タイトル当てクイズ！　かっこいいOP(1と2も上げてたし、もしかしたらYouTubeに上がるかも？)の後にメンバーが登場！ まずこちらのお方が登場！ 敵四天王チーム:ユウタ、閻魔

マール

プロフィール 年齢:18(？) 性別:女性 身長:156cm 一人称:私 二人称:あなた 出身:ハマユウ島 人物 ヴァサラ軍の海洋調査船が流れ着いた島にいた謎の少女。一人でこの島に住んでいるというが……？ 見た目 　腰まで届くほど長い、明るめの水色の髪。前髪を左に流している為、左目が隠れがち。目はやや切れ長で、コバルトブルー色をした瞳は丸い。首元には小さな真珠のペンダントを肌身離さず身につけており、白いワンピースを着用。 能力 不明 更新履歴 2024.4.

【劇場版ヴァサラ戦記】海龍の島と謎の少女【予告篇パンフレットの雰囲気】

　ヴァサラ軍、大海原に繰り出す！！ 新たな冒険と出会いが巻き起こす大冒険譚！！ 【あらすじ】 ヴァサラ軍は新たなる資源の発掘や外洋の調査の為、海洋調査を決行。海洋調査にヴァサラ軍の十二神将の半数が投入される大規模な調査となった。しかし、海洋調査に出た船が行方不明になる事件が発生してしまう……。 一方、海洋調査船が辿り着いたのは人々から忘れ去られ、海龍が支配する無人島だった。 そんな島で一行は謎の少女と出会う。 謎の少女の正体に迫る中で、無人島を襲った悲劇が明らかになって

CINEMANGA FAMILY NIGHT〜さぁ宴といこうか！〜 興奮・狂喜のレポ！

　3/24深夜。 阿佐ヶ谷ロフトAにて、狂喜乱舞のオールナイトイベントが開催された……！！ CINEMANGA FAMILY NIGHT〜さぁ、宴といこうか！〜 である……！！ この記事では、なるべく記憶が新鮮なうちにレポートと感想を書き記していこうと思います！！ 第一部:宴の始まり……爆笑のクイズ大会！　皆さんがたろちゃん組さんのコールに沿って、登壇されてきます！ たろちゃん組さん、永江さん、諸岡さん、フジタさん、マルさん……会場の皆さんは盛大な拍手や歓声で出迎えます

【ヴァサラ戦記二次創作】ウキグモ外伝④―終わりなき夢への道―

　ヴァサラ軍9番隊は、近頃街で盗みを働いている盗賊団のアジトに潜入していた。ウキグモの雲の極み「流水行雲」の能力の一つ「五里霧中」という技で姿を眩ませることに成功し、今まさにボスの部屋の前で待機し、息を潜めている。 「ボクの合図で突撃するよ……、3、2、1……！」 　ゼロ、のタイミングで扉を派手にぶち破る。 「な、なんだ、いきなり！？　どこから来やがった！？」 突然の襲来にただ恐れ戦くしか出来ない敵将を尻目にウキグモは剣を突きつける。 「お前さえ討てば、このアジトは終わりだ

【ヴァサラ戦記二次創作】ウキグモ外伝③―小さな光と風―

　あれから四年が経過した。ソラトは師匠に渾身の作品を提出した。白波が打ち付けたような細かい刃の紋様、柄はあえてシンプルに仕上げ、最低限の装飾で済ませている。 　提出された作品を師匠はしげしげと見つめる。 （今日は自信あるやつだけど、どうだろうか） 　『まだなっとらん』と突き返されることが日常だが、今日に限ってはあらゆる角度から検分している。正面から、斜めから。刃をひらめかせてみたり、光にあててみたり。その作業を一通り終えると、刀を作業台に置いて｢ふう｣と息をつく。 　｢ど

揺らめく焔と花の香

※ウキグモ、副隊長就任より前の時空の話です。 　「ジャンニ、この後暇か？」 陽が傾き始め、日勤帯の人達は終業準備を、これから夜勤警護に当たる人たちが準備をし始める頃だった。 「ええ、まあ。カウンセリングの予定は全てこなしましたので」 藪から棒に予定を尋ねるウキグモに、やや戸惑いつつも返答する。 「なら、ちょうど良かった。今から飲みにでも行かねえかなと思って」 飲みに行くことへの誘いについては別段珍しいことでもなく、普段から頼りにしているウキグモからの誘いとあらば断る理由も特