半年前まで文学フリマを1ミリも知らなかった理系オジ、文フリ初出展のリアル【文学フリマ京都8】
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半年前まで1ミリも知らなかった!
1 感想
昨年、初めて出張した文学フリマ東京で、文学フリマを知らない理系の私はその熱気に当てられたのは事実だ(上記リンク参照)。しかし、わずか2ヶ月余りで自分が文学フリマ京都の会場で設営準備をする羽目になるとは夢にも思わなかった。
しかし、自分(室長)の小論も掲載されたし、乗りかかった船だ。やるからには全力で。前ノリして京都チームと合流し設営準備の段階から参加する。さながら、高校生の文化祭の準備のような経験だった。
2 出品作品
アポロ1:新刊『アポロ1』はNASAのアポロ計画(太陽神アポロに由来)ではなく、弁証学(アポロゲティーク)に由来する。
京大哲学出口教授著『AI親友論』のレビュー
【解読】ジブリ『君たちはどう生きるか』
SFとゲームを現実化する野望
都市空間における管路の形態(委託販売品)
3 結果
4 内容
フリマ販売
1)初売上は11:14『君たち』。アポロ初売上12:19。アポロ打上げ成功!
3)11:00-14:00までは販売スロー。昼食は余裕で食べられた。
4)13:00くらいに社長合流。私はフェーズアウト(販売員は2名の制限)
5)14:00-16:00までは怒涛の販売。販売の時間推移参照
6)「映画観ても分からないんだよね」の声あり。
7)顧客の目線を見ると、テーブルの上を観ていることが多かった。そこで、改めてiPad動画を展示。視線を切るのが遅くなったり、動画を見入る顧客が増加。有効だった。
8)見本の工夫。表紙を見て内容がわからない装丁になっていたので、表紙にシールで内容を簡単に表示したら売上が明らかに増加した。
9)撤収は比較的スムーズ。
以上