ヤンゴンから日本、一息ついてまた
ヤンゴンには仕事でいったので、ほとんど観光らしいことはできなかった。
最後の日はフライトまで時間があったので、シュエダゴン・パゴダに行ってみたかったのだが、
「ダウンタウンまでドライブいきませんか?」
湿気をたっぷり含んだ外の気温。
僕がこの日帰ると聞いた仕事でお世話になった現地の人、Aさんが大量の汗をかきながらホテルまで迎えにきてくれた。
予定を変更し、急いでかけつけてくれたという気持ちが嬉しかった。
「さぁいきましょう」
彼のクラウンに乗り、心地の良い良い音でドアが閉まる