会社を辞めたい人に、しょぼい開業で生きていくという選択肢を。
10万円で開業しようとしているおべべ。
自宅の自営業の事務所を
治療院にしようとしている。
前職は鍼灸整骨院の院長。
休職し、退職した後はやりたいことを探すために
いろんなことをしてみた。
まずは東京に約1ヶ月住んでみた。
人が多すぎて、生きれないことを悟った。
そして、アパレルのシャツ専門店、バーテンダー
ホテルマン、飲食店などやってみた。
それなりに充実感もあり、楽しい。
ただ、深いコミュニケーションを求めていることに気がついた。
心理カウンセラーの資格も取った。
電話相談のボランティアの講義も受講中で、
ワクワクしている自分がいた。
手段はなんでもいい、プライドなんて何もない。
そうなった時に、持ってる資格を使わないのは
もったいないと思った。
別の会社からお誘いも何件かあったが断った。
おべべの性格上、
組織の中にいるのも、
頑張ればできるのだが、
無理してしまう。
普通でいることを頑張らないといけないから。
「ありのまま」「自然体」「自分らしく」
そんなことをお伝えしている身としては
なんか、しっくりこなかった。できなかった。
たとえ、どんなホワイト企業でも
そうなったような気がする。
そんな時、この本がなかなか響いた。
特に、「生活の資本化」がズキュン。
ただ、生活しているように、会社してもいいやん!って。
おべべは、
・人と深いコミュニケーションをとることが好き
・人間の本質的な性格、深層心理を深掘りしたい。
・自分の発信する言葉の力で人を笑顔にしたい。
自己分析をしたことによって、好きで得意なことがわかった。
【参考文献】
自己分析にはおすすめ!!
だから、好きなこと(情熱)、得意なこと(才能)をする。
そして大事に思っていること(価値観)も。
その中に、1つ、家族があった。
この話をして今日は、終えよう。
2年前、実家に帰ってきた。
ボロ雑巾のような精神状態で。
自分のことでいっぱいいっぱいだった。
少しずつ体調が戻ってくると、
家族の関係がよく見えてきた。
あまり詳しく書くと、
みている姉に怒られるので詳細は書けないが、
祖母の認知症が進行していることだけは
書かせてもらいたい。
ばあちゃんっ子だったおべべ。
前職は連休なんて、年2回。
盆と正月だ。
その時実家に帰っても、何も気が付かなかった。
長くいると、さすがにわかる。
なんでもおっくうになっているし、
同じことを話すのは、数回じゃすまない。
家での役割もほとんどないし、
デイケアも嫌々行っている。
そもそも人付き合いが嫌いなようだ。
できることはやろうと思った。
スーパーに連れて行ったり、
一緒にご飯を食べてに行ったり。
昔の話はよくしてくれる。何度も笑
ただ、わかったことがある。
ばぁは誰かに対して、
何かをしてやっている時が、
一番イキイキ・キラキラしている。
皿洗いや洗濯物干しはお願いするようにした。(それは違う?笑)
復活し始めて、ドイツに留学したくて、
家を後にしようとしていたおべべ。
コロナさんがいくな!というので
自分のため、家族のために行動しよう。ってなった。
だから、ばぁをスタッフにしようと思う。
仕事はお茶出し。
実家の自営業の創設者はじぃ。
商売人として、地域のために共に
夫婦でやってきたんだと思う。
じぃが他界し、認知症が加速した。
だからこそ、役割を。
じぃが始めた場所で、スタートも悪くない。
うまくいくかどうかなんて、
やってみなければわからない。
いくら口で言っても、
行動しなければなんの意味もない。
だから、やる。それだけ
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