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水没したクッキングスケールを自分で修理する方法!DIYで復活させる修理術

クッキングスケールは、お料理やお菓子作りの際に欠かせない便利な道具ですが、時には故障してしまうこともあります。特に、アクシデントで水が入ってしまうと正確な計量ができなくなります。

この記事では、水が入ったクッキングスケールをDIYで復活させる驚きのテクニックを紹介します。


状況確認

クッキングスケールが動かなくなる場合、電池交換で済む事がほとんどですが、何らかの拍子でクッキングスケールに水分が入り込んでしまった場合は、表示がおかしくなったり、動作が不安定になることがあります。

子供がクッキングスケールを水没させてしまった後に電子パネルの表示が乱れて表示されるようになってしまいました。

電子パネルの数字が乱れて表示される症状です。

1.電池とネジを外す

まずは電池を外します。そしてクッキングスケールを分解する為、ネジを緩めます。ネジはシールの下に隠れていました。

クッキングスケールを裏返します。
これらのネジを全て外します。

2.分解と水分除去

ネジが外れたらクッキングスケールの中に入り込んだ水分を除去する為、クッキングスケールを分解します。

水分が付いています。
基盤にも水分が付いています。
基盤を本体から外し中の水分を取り除きます。
基盤の表側の水分も拭き取ります。

3.動作確認

全ての水分を拭き取ったら動作確認のため通電可能な状態まで元に戻し、確認します。

電子パネルの表示が元通りになりました。

4.組み立て

クッキングスケール本体に付着した汚れも取り除き、全て元に戻し、再組み立てします。

金属性の測りの台座(?)のようなものを元の場所に戻します。
蓋をしめ、ネジ穴を開きます。
ネジを締めます。
元通りになりました。

5.点検

電源を入れて正常に動作するかをテストします。必要に応じて調整を行い、正確な計量ができる状態に修理します。

テストの方法はシンプルに1gとされる1円玉で行いました。

しっかりと1gを表示しています。
3枚乗せたら3gと表示されました。

まとめ

クッキングスケールはAmazonなどでも安価で販売されており、心配であれば買ってしまったほうが良いと考える方も多いと思います。

一方で、使えるものは使おうという方でしたら、水没程度の故障であれば新しく買わずに修理して使うこともDIYで出来そうです。ゴミを出さずにするのでSDGsへの取り組みにもなりますし、もちろん新しくクッキングスケールを購入する費用の節約にもなりますね。

クッキングスケールが壊れてしまった場合、水没が原因でしたらDIYの修理も可能だと思いますのでこの記事がご参考になれば幸いです!


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