金融教育は高校からでは遅すぎる!?
多くの研究者達が3歳の幼児でもお金の基本的な考え方が理解できるとういう説に同意しているという事です。
お金教育は3歳から!?
「教育」というと、「文字の読み書き」や「数字の理解」または「あいさつ」などのコミュニケーションに関する教育もあるだろう。しかし、子供から大人まで、そして世界中の人の間で共通となっている「お金」についてはいままでとくに学習課題として触れられてこなかった。
しかしながら、多くの研修者達は子供が読み書きを始めるもっと前に子供たちは「お金の基本的な考え方が理解できる」という説に同意しているというではないか。であれば、保護者は子供たちに対し、「文字の読み書き」や「数字の理解」のような「学習科目」と並行して、社会的な道徳やルールの成長を促す「あいさつ」や「しつけ」などと同じように「お金の教育」にも取り組み始めていいということになる。
「お金の話は大人になってから、、、」は現代の研究者達は反対するのかもしれない。
こどもは7歳までにお金に関する習慣の形成が成される
子供たちは3歳でお金の基本的な考えを理解するだけでなく、7歳までには使い方などの習慣が形成されるという事である。
お金に関する基本的な理解とは「お金」「買う」だと考えられるが、7歳の子供たちが理解するお金の習慣とは親からの影響が強いということであるので、例えば保護者が口にする「高いから買わない」「〇〇円までなら買ってもいい」「それは安いね」という金額に応じた消費習慣なども含まれるのだろう。
3歳から始める金融教育
YouWorldの新しいプロジェクトととして、今年4月より「金融教育」のマーケット調査に取り組んでいる。
背後には親の促しやサポートももちろんあったのだが、3歳の子供が「作業=対価=使う」という事が体験出来たのは、3歳の幼児でもお金の基本的な考え方を理解できることの裏付けとなるのではないだろうか?
「学力」「道徳」そして「金融教育」
我が家には中学1年生の息子がいる。すでに「金融教育」をはじめて7か月が経ったが、「金銭感覚の成長」には目を見張る物がある。これについては別の記事にて詳しく触れようと思うが、子供の経済的感覚の成長は「経済的自立に子供のころから取り組める」という事を実現することが出来る可能性を大いに感じさせるものであり、子供たちの社会的な自立を導く上で、「学力」「道徳」に加え、「金融教育」はとても大切な学習テーマであると感じてる。
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