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海外YouTubeで話題!100均のポリエチレンツールボックスが割れたので、はんだごてでDIY修理してみた
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今日は少し前に海外YouTubeで話題になっていた、割れてしまったポリエチレン製の道具をはんだごてで溶かしてくっつけるということをやってみた。なぜならば、ボンドなどでは接着面が薄くくっつかないからである。
では、早速作業していく。
【修理前の状況】以下の写真は、修理前のツールボックスの状態だ。ポリエチレン製のため、柔軟性がある一方で、強い衝撃や圧力がかかると簡単に割れてしまう。中に比重が重いスパナなどが入っているのでなお割れやすい。
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【必要な道具と材料】難しいことは考えず、「はんだごて」とケーブルをまとめる「スパイラルチューブ」を使った。
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ネットで検索したら、ポリエチレンは100度くらいで変形し始めるようなのでそこまで高温に設定する必要はなさそうである。
準備は整った。
いざ、作業開始!
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ふむふむ。スパイラルチューブはちゃんと溶けてくれる。
はんだごての先端を使って、スパイラルチューブとひび割れの両側を溶かしながら
密着させるように溶かしてつなぎ合わせていく。
この調子でどんどん作業を進めていこう。
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![](https://assets.st-note.com/img/1722818689539-ejLZWNIPGy.jpg?width=1200)
側面と同じ様にスパイラルチューブを溶かしながら、
底の部分の割れをつなぎ合わせていく。
簡単に作業が完了した。
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穴が開いてしまっている。
スパイラルチューブを多めに溶かして穴を埋める必要がある。
上手くいくかどうかわからないがトライしてみる。
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外側からもスパイラルチューブで穴を埋める必要がありそうだ。
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作業は全て完了した!スパイラルチューブとツールボックスのポリエチレンが溶け合わさるのがなんとも心地よい修理している感を味わえる。
ビフォーアフターを見てみよう。
![](https://assets.st-note.com/img/1722819619117-v1a8Hdf42h.jpg?width=1200)
このような割れ方をすると接着面が細いのでボンドなどではまったく歯が立たない。
くっつけたとしてもすぐにまた離れてしまう。
今回はスパイラルチューブを溶かしてつなぎ合わせたのでより強くくっつけることができたはずだ。
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これにて作業完了!
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しっかりとくっついてくれているようだ。
ポリエチレン製のツールボックスは軽量で柔軟性があるという優れた点がある反面、強い衝撃や圧力がかかると簡単に割れてしまう。今回は少し前に海外YouTubeで話題になっていた、はんだごてを使った修理方法でツールボックスの直し方を試してみた。作業そのものはとてもシンプルだった。
買い替えてしまえばそれで済む。
しかし、修理している時に味わえる
「修理している感」は好きな人にはたまらない。
またポリエチレン製のアイテムが割れてしまったとき、「修理している感」を味わうため再びチャレンジしようと思った。
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