冷めたとんかつは「カツ煮」として復活させると美味しい!
お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。今回は万能スキレットを使った「カツ煮」のレシピを紹介します。
とんかつで惣菜で買ってきたけど、結局食べなかったり、少し余る事ありませんか?これをそのままレンジであっためても衣の味がちょっと落ちたりしませんか?
そんなときにおすすめなのが、カツ煮!なぜかつ丼ではなくカツ煮なのか?
理由は簡単、カツ丼にすると1人で食べきらなければいけない感じになりますが、カツ煮にするとシェアができるからです!
ちなみに今回の料理は、万能スキレットで作ります。万能スキレットをお持ちでない場合、小鍋や親子鍋でいいのですが、蓋もついてるし、このまま食卓に出して食べれるので楽です。
では早速用意するものから!
①鍋の下に細切りにした玉ねぎを敷いて、その上にカツを乗っけます。
②以下を合わせた調味料を入れ、火にかけて沸騰させます。
※最後まで弱めの中火くらいです。
③蓋をして3分~4分煮込みます。
④たまねぎが柔らかくなっていたら、溶き卵をかけます。白身と黄身は軽く混ぜるのがコツ
⑤蓋をして1~2分したら火を止めて、フタを閉じたままにします。
食べる直前にフタを開けて、うまくいくとこんな感じで部分的に半熟になっています。こうするとタレがよく玉子にからみます。
丼にあえて載せない事で、シェアできるようになります。このように茶碗に乗っけてミニカツ丼を複数作るのも手です!
お惣菜で買ってきたとんかつを冷蔵庫に保存しておいて、翌日スキレットを使ってシェアできるカツ煮を作ってみるのはいかがでしょうか。
最近は衣カリカリのカツ丼が主流ですが、たまには衣にタレがしみ込んだカツ丼もいいと思います!
以上、余ったカツを活用した、カツ煮のレシピでした!
※万能スキレットは、レンジやオーブンの調理だけではなく、直火でも使えるので便利です!
※万能スキレット料理のまとめはこちらです。