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見切り品で作ったお洒落な料理【真鯛のムニエル・白ワインバターソース風味】
お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。今回の記事は洋風の魚料理です!
近所のスーパーで、真鯛が見切り品で300円で売っていたので、今週のレシピは、この鯛を使った料理に決めました。
安い素材や地味な素材から奇跡を起こす!これが料理の面白いところ!
という訳で、今回はこの見切り品の真鯛をムニエルにして、白ワインバターソースをかけて食べたいと思います。
では準備するものから! ※1人前1切れの想定です。
・鯛の切り身 2切れ
・クレイジーソルト 適量
※なければ塩コショウでOK
・小麦粉(薄力粉)適量
・バター 10gくらい(炒め用)
▼白ワインバターソースの材料
・白ワイン 50ml
・ワインビネガー 大さじ1
※普通の酢でもOK
・塩コショウ 少々
・バター 40~50g
盛り付け用の野菜(例)
・チェリートマト
・サニーレタス
・乾燥パセリ(あれば)
①鯛から出ている水分をキッチンペーパーでよく拭き取ります。
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②クレイジーソルトを両面にまんべんなくかけます。
※なければ塩コショウでOKですが、できればクレイジーソルト推奨です😆
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③次は小麦粉をまぶします。小麦粉が付きすぎたらはたいて粉を落としてください。
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④フライパンにバターを溶かします。
ここから最後まで弱めの中火で!
・バター 10gくらい(炒め用)
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⑤鯛の皮の部分を下にして焼いていきます。
ここで1つポイント。鯛は焼くと皮が縮んで身を引っ張るため、だんだん反ってきます。反ったまま焼くとまばらに焼けてしまうので、写真のようにターナーなどで押さえつけて焼くと均等に焼けます。
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⑥両面これくらいの色になるまで焼きます。
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⑨ここからソース作りです。弱火で以下調味料を混ぜながら加熱します。鯛は皮から臭みが出やすいので、別な鍋でソースを作るのがおすすめ。
・白ワイン 50ml
・ワインビネガー 大さじ1
※普通の酢でもOK
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⑩煮詰まって、半分くらいの分量になったら、バターを少しづつ入れてよく混ぜながら溶かしていきます。
・バター 40~50g
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⑪最後に味見をして、塩コショウで調整します。味は自分の好みでOKです。自分の味覚を信じましょう!※目安として塩は一つまみくらい。
・塩コショウ 少々
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⑫ムニエルにソースと乾燥パセリをかけて、盛り付け用の野菜と一緒に盛り付けます。
ローズマリーが、たまたま余ってたので、飾り付けに乗せてみました。
盛り付け用の野菜(例)
・チェリートマト
・サニーレタス
・乾燥パセリ(あれば)
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この写真のように、赤や緑の野菜で彩りをつけると、美味しいそうになりますし、インスタなどにあげたとき映え効果が期待できます。
また、このソースは、いろいろな魚介類のムニエルに合いますので、ソースの作り方だけ覚えておけば、レパートリーが自動で何種類か増えます。
※例:ホタテ・鮭・鱈など。
ただ、バターは結構消費するので(これ洋食の特徴ですね)バターが余っているときなどに、計画するのも手です。
以上、真鯛のムニエル・白ワインのバターソースの作り方でした。
※私の料理レシピは、こちらのマガジンにまとめてあります。
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