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No.109晴れ女はどんぎつね

とんでもない「晴れ女」


先日、長女が恐ろしいくらいの「雨女」という記事を書いたが、今日は次女の強烈な「晴れ女」ぶりを書こうと思う。

一言でいうと、

とにかく旅行中は晴れる!!


長女が生まれて4年後に次女が誕生したが、その後はこれまでの雨模様の旅行が一転して、晴れ晴れ晴れの連続。

誰かから雨女の方が強いって聞いたことがあるが、我が家の場合は、圧倒的に「晴れ女」が優勢のようだ(笑)。

もちろん雨模様の天気のときもあるにはあるのだが、天気予報が雨の場合でも現地で行ったら雨が止んでいたという不思議?を何度も経験している。

特に圧巻だったのが、昨年、日帰り旅行へ行った、長野県上田市。



真田昌幸(真田幸村の父)が築城した難攻不落の上田城を含め、上田市内を観光する予定のところ、天気予報は「雨」。しかも降水確率80%!

普通に考えたら中止だろうけど、家にいてもつまらん!という家族の要望に応えるように、しぶしぶ雨を覚悟の上、車で上田市を目指すことに・・・。

群馬県を通過するときには雨がポツポツと降っており、こりゃあー上田市も雨だろうと思っていたのだが、上田市に入った時には、日が差すくらいの気持ちの良い晴れ模様に。

「いやー降水確率80%ならどう考えても雨でしょう」と呆れるくらいの晴天ぶりにさすがに何か宿っているに違いないと思い、それから出かける度に次女の目の前で「どうか晴れてくれますように」と拝むことが日課になった(笑)。


晴れ女=お稲荷様の子?


長女の記事を書くときに雨女=竜神様と知った時のように、晴れ女はどのような神様が宿っているのかを調べたところ、以下のことが書かれてあった。

晴れ女の守護霊は稲荷系の自然霊だとされています。稲荷とは狐が神様となったものです。農業に関わる神様と言われており、晴れを呼び込んでくれると言われています。

晴れ女の特徴や晴れ女になる方法 5選!龍神系で美人?本当にいるの?スピリチュアルな意味まで徹底解説 | Spicomi

晴れ女にはこの稲荷系の守護霊がついていることが多く、それによりいつも晴れになると言われています。また、稲荷系の守護霊は商売繁盛のご利益もあるとされているため、仕事でも成功を得やすいです。

晴れ女の特徴や晴れ女になる方法 5選!龍神系で美人?本当にいるの?スピリチュアルな意味まで徹底解説 | Spicomi

なるほどー晴れ女は稲荷系なのか・・・。
そうなるとすぐに頭に浮かんだ絵が、


どんぎつね!!



以前CMに出演されていた吉岡里帆さんのような美人ではないが、次女の愛くるしい笑顔なら吉岡里帆さんにも負けていない(笑)。

たしかに顔は全然狐っぽくないが、何だか狐っぽいずる賢さはある・・・。
自分も次男だったので次女の気持ちがよーーーく分かる。


予測不能な「かんしゃく娘」


そんなお稲荷様の子の次女だが、性格は急転直下の癇癪持ちだ。

機嫌不機嫌の差が激しく、何か気に入らないことを言ったら最後、相手が謝らない限り責め立てる・・・一体誰に似たんだ、この性格(笑)

先日も自転車でサイクリングする時間でかなり揉め(昼間は暑いから夕方!と言ってもしつこいくらい嫌がる)、親としてはもうヘトヘト(泣)

激しい性格の一方で、可愛らしい声を出しながら甘えたり、

「お父さん、大好きだよ」

とか唐突に言ってきたり・・・嬉しい反面、我が娘ながら何だか怖いと思ってしまう、かなり酷い親父(笑)。

次女のトリセツを作るとしたら一言、


対症療法で臨機応変に対応してください!



としか書けない・・・未来の彼氏さんは間違いなく大変だ(可哀想)。

 

「お稲荷様」と「気性の荒さ」の2点で、素っ頓狂なことを考えたが、かなり昔の競走馬で「イナリワン」という競走馬がいた。

Wikipediaに特徴・エピソードが書いてあった。

非常に気性が荒く、レース・日常を問わず蹴癖があり、対策として馬房の壁に畳が貼られるなどしていた。
こうした気性から、コースで走る際にも極めて強い掛かり癖を見せた。武豊が調教で初騎乗した際には、手綱をがっしりと抑えていたにもかかわらず、これを無視して全速力で2周を走り、「レースでも御し切れないのでは」という不安を抱かせている。
小柄ながら力も非常に強く、後年の武は、数々の騎乗馬の内で「一番気の強い馬」「一番パワーのあった馬」として本馬の名を挙げている。

Wikipedia


・・・次女のまんまだ。


あの天才・武豊騎手でも扱いに困った「イナリワン」。

未来の次女の手綱を上手く持ってくれる旦那さまが現れてくれることを、父親として心から願うばかりである・・・(まだ5歳児だが)。



この神の子・天気の子シリーズは3部作を予定している。


第3部は、世紀の【神の子対決】となった、「決戦!和歌山・白浜の戦い!」を来週のどこかで投稿する予定。自分で書いていてよく分からない記事になりそうだが、お構いなしに書く予定(笑)



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