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#日記
カメラ沼へ一歩踏み出す方へ向ける、僕のカメラ遍歴
2018年末からゆっくりと書き続けていたら、1万1千字+100枚超(数えるのやめた)かなーり長い記事になってしまいました。カメラで撮りだした学生時代の約7年前の写真から掲載してます。
沼が気になる初心者の方へもらえるよう、最後まで無料です。
はじめて掲載する写真もいくつかあります。
でもかなり長いので読むのに疲れたらシュパパパーとスクロールしてください。
ちなみに半年前にSONYに乗り換えた時
FUJIFILM X100が好きすぎてX100ユーザーを集めてフォトウォークを開催しました
僕は初代X100を購入してカメラを使いだしてから、FUJIFILMのX100の大ファンです。
はじめてのカメラはX100。僕は大学一年生。バイトして買った10万円のカメラ。
それ以来、僕は一度もX100を手放さず使ってきました。
今ではX100とX100Fの2台持ちです。
X100の好きなところ
ちょっとお散歩に行くサイズ
ハイブリッドビューレンジファインダー
F2.0単焦点レンズとAPS-C
しょうがないよ。好きになってしまったんだもの。
私には夫がいる。仮に名前をSとしよう。
Sくんとの出会いは、友人の紹介だった。普段の私は、恋愛に関してはかなり感覚的に生きている。恋に落ちそうな人に関しては、出会った瞬間にピンとくる。顔がかっこいいとか服がおしゃれとかそんなんじゃなくて、第六感みたいなものが働くのだ。「この人、好きになりそう」と。
ただ、Sと出会ったときにはそれを感じなかった。「かしこくて、いい人そうだなぁ」可もなく不可もなく
キミの瞳がボクをパパにする
以前取材を受けた某カメラ雑誌で、娘の写真は、未来の娘へのプレゼントと思っていると、書いたことがある。それから数年が経っても、その思いは全く変わらない。
7年前に娘が生まれたとき、僕は1台のフィルムカメラを買った。HASSELBLAD500C/Mという中判フィルムカメラで、僕の年齢よりも古いカメラだった。当時すでにデジタルカメラに時代が完全に移行していて、妻の反対を押し切って購入したカメラ。フィル