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noteをきっかけにデビューしたライター・吉玉サキの日記です。「できごと」より「考えていること」多めの思弁的な日記。たまに、あまり多くの人には読まれたくないエッセイも。仕事、家庭…
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2020年6月の記事一覧
仲間内で自然発生する符丁、5年経つとエモくなる(2020年6月28日)
夢を見た。
バスに乗ってどこかの異国を旅していると、窓の外に謎の物体があらわれる。太陽の塔をカラフルにしたような、顔のある建造物だ。いや、生き物かもしれない。建造物なのか生き物なのかわからない物体が、大勢で隊列を組んでいるのだ。
綺麗なような、気味が悪いような……。とにかく迫力がある。
それはこの地域の名物で、ガイドさんが「ご覧ください! これがかの有名な〇〇です!」と説明してくれる。バスの
相手のセンスを信頼する(2020年6月26日)
あまりにも書くことがないぞ……。
ゆうべある友人に、私が考えた小説の設定をチャットで話していたら、1話すと10返ってくる勢いでのめり込んで解釈してくれて嬉しかった。壁打ちのように、聞かれて答えているうちにストーリーが動き出していく。友人には編集者の才があると思う。
架空の人間の気持ちを想像することが、「物語」を作ることなんだなぁ。
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