教えることが一番のインプット
Day144
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
私は本業でよく教育係を任せていただくことが多くあります。
そのため、同僚よりも知識が多い方だと私自身感じています。
また、インプットしたものをアウトプットすることで定着率が高くなると言われています。
そこで今回は、わかるように伝えることで自分に返ってくるいいことについてお話しいたします。
教えることが一番のインプット
よくインプットとアウトプットという言葉を聞くと思います。
インプットは、吸収
アウトプットは、発揮というようにそれぞれ役割があります。
アウトプットをするにためにインプットをするのは当たり前です。
しかし、教育者という立場であると、物事を教えることによって自然と復習をしてインプットをしていることになります。
また、間違ったことを教えることができないため、伝える前に確認をすることが多くあります。
これらのことが重なり、私は教えることが一番のアウトプットだと考えています。
教えることの難しさ
上記でお話ししましたが、教えることが一番のアウトプットになります。
しかし、自分の感覚で教えていては自己こ満足で終わってしまいます。
相手にどう伝わるかまで考えて教える必要があります。
私が教育者の時はマンツーマンもしくは、多くても2人と少数です。
そのため、相手の反応を感じ取りながら教えることができます。
人間である以上、やる気や記憶力がことなります。
もし相手にあった伝え方をしなければ教えている相手は一向に成長しません。
また、教育者を任せているのに全然ダメじゃないかと上司から残念な目で見られてしまうこともあります。
ならどうすれば相手に伝わるでしょうか。
私が個人的に意識していることは、相手が自分よりも年上の人で経験がある人でも同じように小学生に物事を教えるほどに噛み砕き伝えるようにしています。
噛み砕くことによって、相手がイメージしやすいようにします。
イメージできていることによって、自分ならこうしようと自ら考えることができるからです。
噛み砕くために
相手に教えるために噛み砕いて伝えるケースがほとんどだと思います。
噛み砕くためには、自分のやっていることや感じたことを体現化する必要があります。
私の記事で何度かこの体現化という言葉が出てきますが、継続して成果を出せる人は体現化が上手な人だと感じています。
自分に行ってきたことを相手に伝えることができれば、相手の心を動かすこともできるからです。
教育をする上でも上記と同じことが言えます。
教育をしていく相手は大抵の場合やったことのないことに挑戦するケースがほとんどです。
そのため、教育者が今までの経験を相手に上手に伝えることが大切です。
また、相手にどうやって伝えるかや伝えている情報が正しいのか精査する必要があります。
これららのように、自分自身を振り返りながら復習をすることができるので教えることが一番のインプットだと私は信じています。
四月になり、どこの業界にも新卒入社の子が入ってくることが多いです。
そこでもし教育者を任せられたら、ステップアップや今後の自分の実績最大化を目標に取り組んでみてください。
なあなあでやっていては、見になるものもならないです。
考え方次第で、幸にも不幸にでもなります。
全力でやってみてください!
それでは皆さん、また明日!
yoshi