高村芳

たかむらよし、と申します。カクヨムに小説投稿中です。 個人サークル「焼けない心臓」で活動しています。 https://kakuyomu.jp/users/yo4_taka6ra

高村芳

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  • 高村芳の執筆記録

  • 自由気ままに思ったことを書くブックレビュー

    自分が読んだ本のレビューをまとめています。 ネタバレありなのでお気をつけください。

  • 高村芳の雑記帳

    文字のごとく雑記をまとめました。

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2024年 公募記録

結果・2023年9月30日〆切:第20回坊ちゃん文学賞(松山市) ※2作品 →落選 ・2023年10月10日〆切:第228回短編小説新人賞(集英社)→もう一歩の作品 ・2023年10月31日〆切:某コンテスト ※小説以外 →落選 ・2024年1月31日〆切:冬の星々140字小説コンテスト→予選通過 ・2024年2月1日〆切:カクヨムWeb小説短編賞2023→中間選考通過 ・2024年1月10日〆切:2024年ノベル大賞(集英社)→落選 ・2024年3月31日〆切:第230回短

    • 既刊紹介「名もなき物語たち2」

       150字前後の小説を集めた掌編集の2冊目です。全部で100編収録しています。  「名もなき物語たち」(無印)同様、ジャンルも様々です。現代ドラマ、恋愛、ファンタジー、ミステリー、ホラー。ごちゃまぜなのでいろんなものを読みたい方にオススメです。 ▼「名もなき物語たち」(無印)はこちら  「名もなき物語たち2」も、すべての作品も単話で終わります。最初から読んでも、その日の気分で開いたページを読んでも問題ありません。  どうぞ、お気に入りの物語を見つけてみてください。 通

      • 既刊紹介「名もなき物語たち」

         150字前後の小説を集めた掌編集です。全部で100編収録しています。  ジャンルも様々です。現代ドラマ、恋愛、ファンタジー、ミステリー、ホラー。ごちゃまぜなのでいろんなものを読みたい方にオススメです。  この150字小説を書きはじめた当時は小説が書けなさすぎて、でも何か書きたいってなってて、なんとなくX(当時:Twitter)で投稿しはじめたんですよね。で、それが数集まってきたから本にしたという。  だからこの本に収録されているのは、「誰かに読んでほしい」から解き放たれ

        • 既刊紹介「蝉の置土産」

           自身初の同人誌です。  主人公はアクセサリー職人見習いの女性・水瀬。水瀬は、アクセサリー職人であり蝉頭をもつ「先生」とともに、夏の七日間だけ古びた工房でアクセサリーを作る日々を過ごします。しかし、先生には秘密があって……。  男女や師弟では言い表すことのできない二人のつながりを描いた作品となっております。  初めてあらすじを読んだ方には漏れなく「蝉頭……?」と言っていただける本作(苦笑)。  しかし手前味噌ながら、本文を読んでいただいた方には感動したとのお声をいただくこ

        • 固定された記事

        2024年 公募記録

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          「サンショウウオの四十九日」朝比奈秋先生

          ※ネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。 ※あくまで個人の感想・書評です。 ・第171回芥川賞受賞作 いま、私は“だれ”? 結合児と伯父の死の物語主人公である杏と瞬は、ひとつの体をふたりでわかちあう結合児として生まれた。脳も頭も胴体も、感情も知識も思い出も個である部分はなく、ただ「意識」だけが個として在る。 そんなふたりの伯父・勝彦が亡くなる。勝彦の弟であり主人公の父である若彦は、幼い頃勝彦の体の中で育ち続けた「胎児内胎児」であった。伯父の死を受け、杏と瞬は自分たち

          「サンショウウオの四十九日」朝比奈秋先生

          文学フリマ東京39に出店します

          こんにちは、高村芳です。 タイトルのとおり、2024年12月1日に東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京39に出店します! 文フリのサークル参加は2年ぶり……!? しかも東京ビッグサイトでの初開催とのことですでに緊張しています。 ぜひ遊びにきてください〜◎ 出店情報イベント名:文学フリマ東京39 開催日時 :2024年12月1日(日)12時〜17時 開催場所 :東京ビッグサイト サークル名:焼けない心臓 ブース番号:あ-52 ▼公式サイトはこちらをご確認く

          文学フリマ東京39に出店します

          約1年7か月ぶりにお酒を飲みました

          こんにちは、高村芳です。 わたしは体調面の理由で約1年7か月ほど禁酒しておりましたが、先日体調が回復し、ひさしぶりにお酒を飲みました。 貴重な経験だったので、文章でまとめたいと思います。 禁酒するまで わたしは禁酒する前、お酒がだいすきで、週末だけお酒を飲む「ウィークエンドドリンカー」(いま自分で考えた)だった。 平日で飲むのはよっっっぽどお酒のチカラを借りたいとき(めちゃくちゃ稀)と仕事関係の飲み会くらい。 酒量はけっこう飲むほう。1日ビール2〜3缶くらい。日本酒だと

          約1年7か月ぶりにお酒を飲みました

          文芸ムックあたらよ創刊号を読んでいます(※読了!)

          タイトル通り、まだ読んでいる途中です。 ついに読み終わりました! あたらよ文学賞に興味があり、備忘録も兼ねて感想をまとめていきたいと思います。 読んだ順は気まぐれです。敬称略です。 第一回あたらよ文学賞受賞作うきうきキノコ帝国/マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス 前半の世界観の説明の長さは、田中芳樹先生の「銀河英雄伝説」を彷彿とさせる。SFは読んだ数が少なくて、「SFってこういうものなのかな……?」という気持ちになる。(たぶん違う。) ただこの世界観が徹底的に説明さ

          文芸ムックあたらよ創刊号を読んでいます(※読了!)

          既刊紹介「カーニヴァルの乙女」

          自身初の長編恋愛小説を文庫化しました。 本作の主人公は砂漠の街でキャラバンに参加しながら、独りで暮らしている少年・サルファです。サルファがキャラバンから帰還した日に、偶然、一人の踊り子・アリージュと出会うことから物語は始まります。 孤独なふたりが出会い、お互いを知り、運命に立ち向かっていく姿をぜひご覧いただけると嬉しいです。 ウェブ連載時よりも1万字ほど追記し、3章構成、11万字超えのボリュームとなっております。また、全ページにわたり手を加え(大変だった……笑)、ウェブ掲

          既刊紹介「カーニヴァルの乙女」

          既刊紹介「声を綴るひと」

          自身初の短編集です。 5,000〜20,000字くらいの短編が10編収録されています。 本短編集は「高村芳の名刺のような本をつくりたい」という思いから作りました。 あれも入れたい、これも入れたい、なんて考えていたら、10編というボリュームに。 世界観は現代日本とふんわりファンタジー世界が中心です。 それぞれの世界で生きる主人公たちが、哀しみの狭間で出会い、別れ、生きていく様を描いています。 なので、ジャンルとしては「ヒューマンドラマ」に近いと思います。 高村芳の作品を初

          既刊紹介「声を綴るひと」

          執筆記録〈2024年1月〉

          01日:163字、プロット作成 計163字 02日:158字 計321字 03日:155字 計476字 04日:164字 計640字 05日:164字 計804字 06日:172字 計976字 07日:165字 計1,141字 08日:175字 計1,316字 09日:160字 計1,476字 10日:休み 11日:1,954字 計3,430字 12日:546字 計3,976字 13日:1,014字 計4,990字 14日:947字 計5,937字 15字:681字 計6,6

          執筆記録〈2024年1月〉

          わたしのコーピングリスト

          寝る お茶をゆっくり淹れて飲む お菓子を食べる 深呼吸する 部屋の窓を開ける 手を洗う 散歩する 歌を歌う 音楽を聴く 目を瞑る お風呂にゆっくり浸かる 歯磨きをする 目薬をさす 部屋を出る ウインドウショッピングをする 本屋に行く カフェに行く 外食をする 川縁を歩く 海に行く 公園へ行く 飛行機を見に行く 美術館に行く スポーツ観戦する 映画を観る 料理をする お酒を飲む 動画を見る ゲームをする ノートに気持ちを

          わたしのコーピングリスト

          2024年 執筆計画

          2023年の振り返り詳細は下記記事より。 2023年のおおよその執筆文字数は約231,000字。 →632字/日の計算。(少なっ!) よって、2024年の目標は下記の通り。 ・公募で賞を獲る ・長編を2作品書く ・文学フリマ東京39にサークル参加 ・本を1冊つくる ・年間30万字以上書く 目標①公募で賞を獲る・応募する賞を計画。   3/31〆切 小説すばる新人賞   8/30〆切 小説野生時代新人賞   3/31、6/30、9/30、12/31?〆切 短編小説新人

          2024年 執筆計画

          創作TALK 〜2023年は挑戦の年だった?〜

           こんにちは、高村芳です。  X(エックス。旧Twitter。「X」だけだと可読性悪くていつも括弧書きで補足入れてしまう)にて開催されている恒例イベント「創作TALK」。年末年始、自身の創作について記事をまとめてタグをつけて公開するステキな企画です。今年でわたしも3回目の参加になります。  ※昨年の記事は下記から。  今年のオプションテーマは「記録と記憶」。徒然なるままに創作しているわたしにはちょっと難しいテーマですが、思い出しながら時系列順に書いていこうと思います!

          創作TALK 〜2023年は挑戦の年だった?〜

          執筆記録<2023年11月>

          01日:868字 計868字 02日:3,673字 計4,541字 03日:613字 計5,154字 04日:1,750字 計6,904字 05日:プロット作成 06日:プロット作成 07日:プロット作成 08日:プロット作成 09日:プロット作成 10日:プロット作成 11日:プロット作成 12日:プロット作成 13日:プロット作成 14日:プロット作成 15日:プロット作成 16日:休み 17日:休み 18日:公募①改稿 19日:休み 20日:休み 21日:プロット作成

          執筆記録<2023年11月>

          執筆記録 <2023年10月>

          01日:2,349字 計2,349字 02日:2,401字 計4,750字 03日:2,535字 計7,285字 04日:1,427字 計8,712字 05日:1,438字 計10,150字 06日:0字 計10,150字 07日:1,851字 計12,001字 08日:1,752字 計13,753字 09日:1,349字 計15,102字 10日:1,142字 計16,244字 11日:2,396字 計18,640字 12日:723字 計19,363字 13日:2,200字

          執筆記録 <2023年10月>