既刊紹介「声を綴るひと」
自身初の短編集です。
5,000〜20,000字くらいの短編が10編収録されています。
本短編集は「高村芳の名刺のような本をつくりたい」という思いから作りました。
あれも入れたい、これも入れたい、なんて考えていたら、10編というボリュームに。
世界観は現代日本とふんわりファンタジー世界が中心です。
それぞれの世界で生きる主人公たちが、哀しみの狭間で出会い、別れ、生きていく様を描いています。
なので、ジャンルとしては「ヒューマンドラマ」に近いと思います。
高村芳の作品を初めて読む方、ヒューマンドラマ好きな方、余韻が残る小説が好きな方にオススメです。
収録作品
図書塔の庭
ショッキングピンクの印
死神のペンは何を書く
イエス・マイ・ブルー
たゆたう
花と罪悪
めぐる
脳を洗う
母のドーナツ
声を綴るひと
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※後日掲載予定