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既刊紹介「声を綴るひと」

タイトル:声を綴るひと
体裁  :文庫版/212ページ
初版  :2024年3月3日
印刷  :印刷通販ちょいのま
初頒布 :岐阜駅 本の市 2024

自身初の短編集です。
5,000〜20,000字くらいの短編が10編収録されています。

本短編集は「高村芳の名刺のような本をつくりたい」という思いから作りました。
あれも入れたい、これも入れたい、なんて考えていたら、10編というボリュームに。

世界観は現代日本とふんわりファンタジー世界が中心です。
それぞれの世界で生きる主人公たちが、哀しみの狭間で出会い、別れ、生きていく様を描いています。
なので、ジャンルとしては「ヒューマンドラマ」に近いと思います。

高村芳の作品を初めて読む方、ヒューマンドラマ好きな方、余韻が残る小説が好きな方にオススメです。

収録作品

図書塔の庭
ショッキングピンクの印
死神のペンは何を書く
イエス・マイ・ブルー
たゆたう
花と罪悪
めぐる
脳を洗う
母のドーナツ
声を綴るひと

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※後日掲載予定

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