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生産性をあげたいなら「マルチタスク」をやめて「シングルタスク」に切りかえよう♪
『結局今日も何もできなかった……』
『結局今月も何もなかった……』
『結局今年も目標達成できなかった……』
こんなパターンになっちゃうことありませんか?
これはどんなことが起こっているかというと、色んなことに手をだして結局どれも中途半端。
時間だけが過ぎていくというパターンです。
これでは人生の目的・目標を達成するどころか、日々のお仕事や家事でも成果があがりません。
中途半端のまま片付いていないタスクが雪だるま式に増えていき、最終的にはやる気がなくなってしまう。
そんなことになりかねません。
でも安心してください。
とても簡単な解決法があります。
あなたが今やっている『あれもこれも……』というマルチタスクをやめて『シングルタスク』スタイルに切り替えてください。
タスクとは?
そもそも『タスク』とは?
自分がやるべき『作業』や『仕事』のことです。
では『マルチタスク』とは?
二つ以上の『作業』や『仕事』を同時にやることです。
では『シングルタスク』とは?
文字通り一つの『作業』や『仕事』をすることです。
なぜか?その理由はマルチタスクスタイルは『仕事ができる』というイメージが強いですが、じつは一つ一つの完成度は低いことが多いからです。
また、あれもこれも片手間でやってのけられる程度の仕事は、数年後あなたに『成長』を与えてくれるでしょうか?
目の前の急ぎだけど重要度の低いことばかりしてると、ライバルにも追い抜かれてしまうかもしれません。
とにかく着実にタスクを完了させるためには『シングルタスク』スタイルを意識してみて下さい。
一日ひとつだけ
『一日ひとつで良いのです』
この意識でタスクを完了させていけば、うまくいけば一カ月で30個の重要なタスクを確実に完了できます。
一年で365個です。
マルチタスクスタイルではできません。
『一日ひとつでいいの?』と不安になるかもしれませんが、あえて断言します。『一日ひとつ』で良いのです。
ためしに一週間続けてみてください。
確実に重要なタスクを完了させていくことで、前進感を得られるでしょう。
とはいえ、ときにはマルチタスクを強いられることもあると思います。
そんなときは必ず優先順位をつけてください。
脳が元気な午前中は、頭を使う重要なタスクに取り組み、頭を使わない作業的なタスクは午後にやるといった感じです。
朝起きた習慣から人は、歯磨きや朝ご飯を食べるといった当たり前のことに対しても意思決定力を使います。
人の一日の意思決定数は約30000回。
ならば早めに重要なタスクにエネルギーを使うべきですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生産性をあげたいなら「マルチタスク」をやめて「シングルタスク」に切りかえよう♪というお話でした。
毎日の生活は忙しいですよね……
だからこそ『シングルタスク』なんです。
実践がむずかしい日もあると思いますが、まずは『一日ひとつ』重要なタスクを完了させていくことを意識してみてください。
一年後の完了タスクの量は間違いなく変化するはずです!
それでは今日も『ひとつだけ』重要タスクを必ず完了させましょう♬
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