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私のための作品集

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私の好きが詰まった、素敵なクリエイターさんたちの作品ばかりを集めた、私のための作品集。少しずつ入れさせていただきます。シリーズものは、冒頭1話や目次、とりわけお気に入りの作品を追…
運営しているクリエイター

#エッセイ部門

書いたことで伝わる「好き」がある。

「なんのために書いてるんだっけ?」 ふと、そんな自問自答をしてみた。 せっかくだから、こ…

神崎 さやか
7か月前
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人目を気にしてCLAMPが好きと言えなかった、あの頃の自分へ。好きなものは、正直に好…

あなたは、東京がきらいですか?  どこか衝撃的なフレーズから始まる漫画を、みなさんはご存…

みくまゆたん
7か月前
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ろくな先生と炭酸水。理科=家庭科。回想録。小説風。

学校の思い出と言えば、よく聞くものはイベント事とテストだろうか。正直イベント事は殆ど覚え…

タイムマシンランドセル

時々不意に思い出しては、心がささくれ立つ記憶がある。 別に忘れたいともがいているわけでも…

とき子 
10か月前
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リモンチェッロと魔法使い

(本文9,988文字)  私の調律師としてのキャリアは、ナポリから始まった。その為、今思うと…

櫟 茉莉花
7か月前
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「揚げたて」と表現できるのは、いつまで?

スーパーで惣菜のカラアゲを見つけた。 値段の横に「揚げたて!」と書いてある。 だが、手に…

「書く」。「書かない」。

「てがみさま」というお話を書いたことがあります。 手紙の神様。てがみさま。 大切に書いた手紙には神様が宿ることを──短いお話にしました。 封筒を開け、折りたたまれた便箋をひらくと、おかっぱ髪の女の子の神様が、ちょこんとそこに現れる。それが、てがみさま。 そのお話を書いたのは、もうずいぶん前のことです。 誰かに手紙を届けるのが、いまよりずっと身近な時代でしたから、ちょこちょこと、お礼状など書く習慣がありました。 手紙を書くときには、必ず心を込めて。 封書のときには、てがみさま

【人生いろいろ、学校もいろいろ】

今年の4月からうちの奥さんは美容師の資格を取るために専門学校に通っています。 「いつか美…

コッシー
8か月前
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【ばあちゃんと僕と金ちゃんヌードル】

僕が小学2年生の時だった。父親の両親、つまり僕にとってじいちゃんとばあちゃんと同居するこ…

コッシー
8か月前
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「片付けると幸せになる説」は本当なのか。

今日はめちゃめちゃ伝えたいことがあって勢いで書いています。巷でよく言われる、アレです。片…

神崎 さやか
9か月前
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誰かいる場所

「芋の子を洗うよう」と言ったら失礼かもしれないが、 実際に目の前に広がっている光景はまさ…

ミーミー
9か月前
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