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道興が歩いた道、廻国雑記を辿る〜⑥十玉ヶ坊(志木市幸町) → 野寺(新座市野寺) → 野火止(新座市野火止) → 膝折(朝霞市膝折) → 十玉ヶ坊(志木市幸町)
このシリーズ、これまで、 と、exploreしてきました。 道興は、多摩川を越えて恋ヶ窪を経由し十玉ヶ坊に入り、その後、そこを拠点に、笹井観音堂、柏の城、川越、勝呂を訪問した後、野寺・野火止・膝折を訪れています。 今回は、道興の、野寺・野火止・膝折への小旅行をexploreしたいと思います。 ■◇◆□ 道興は、野寺で、以下の歌を詠んでいます。 又野寺といへる所爰にも侍り。これも鐘の名所也といふ。このかねいにしへ國の亂れによりて土のそこにうづみけるとなん。そのまゝほ
道興が歩いた道、廻国雑記を辿る〜②十玉ヶ坊(志木市幸町) → 堀兼の井(狭山市堀兼) → 入間川(狭山市入間川) → 佐西観音堂(笹井観音堂、狭山市笹井) → 黒須(入間市春日町) → 十玉ヶ坊(志木市幸町)
このシリーズの前回は、 ①相模国・半沢(町田市図師) → 武蔵国・霞ノ関(多摩市関戸) → 恋ヶ窪(国分寺市) → 宗岡(志木市上宗岡) → 十玉ヶ坊(志木市幸町), ※最後の十玉ヶ坊は記載がありませんが、宗岡の直ぐ近くです。宗岡を訪れた後、十玉ヶ坊に宿泊したものと推測します。以下、同様に解釈。 を、exploreしました。 道筋は府中通り大山道と完全に重なってましたが、新たな視点でのサイクリングは、正に、時空を越えたexploreでした。 今回は、 ②十玉ヶ坊(志
道興が歩いた道、廻国雑記を辿る〜①相模国・半沢(町田市図師) → 武蔵国・霞ノ関(多摩市関戸) → 恋ヶ窪(国分寺市) → 宗岡(志木市上宗岡) → 十玉ヶ坊(志木市幸町)
府中通り大山道で、道興がよく登場しました。 高麗郡街道シリーズで訪問した笹井観音堂にも、道興は訪れています。 廻国雑記によれば、道興は、武蔵国には何度か入ってるんですが、ある時の記載順は、 半沢(町田市図師) → 霞ノ関(多摩市関戸) → 恋ヶ窪(国分寺市) → 宗岡(志木市上宗岡) → 堀兼の井(狭山市堀兼) → 入間川(狭山市入間川) → 佐西観音堂(笹井観音堂、狭山市笹井) → 黒須(入間市春日町) → 十玉ヶ坊(志木市幸町) → 大石信濃守(志木市柏町) → 河
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