それ「誰の問題?」
こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
今日は『それ、誰の問題?』について
シェアしたいと思います。
私、【待てない女】なんです…🤣
どういうことかというと、
5歳になる娘がプール教室に
通っているのですが、
中々、進級ができなくて・・・。
というのも、顔を水につけるのが、
抵抗があるみたいなのです。
周りのみんな、
何なら娘よりも小さい子が、
どんどん進級をしていく中で、
娘は進級テストに合格できずに、
ずっと同じクラスのまま。
勝手に不憫に思う私は、
毎日のお風呂で、
あれこれ教えたり。
そもそもシャンプーを流す時に、
水を頭から被っているのに、
「何で顔を水につけるのが嫌」なのか、
問いただしてみたり。
教えても、
プール教室では、
またできなくて・・・・。
でも、これって、
一見すると、
お水に顔をつけることが出来ない、
「娘の問題」と捉えがちだけど、
娘と周りの子と比較して、
娘の成長を待てない、
「私自身の問題」なんですよね。
そう、これ私昔も同じ失敗を
していたなと思い出したんです。
娘が3歳の時の「トイレトレーニング」。
周りがどんどんパンツになっていく中で、
焦った私は、
娘の気持ちを無視して、
トイレトレーニングを進めた結果、
成功するどころか、
娘はおしっこをすることを我慢する
ようになってしまったんです。
これもまさに、
トイレでおしっこできない「娘の問題」
ではなくて、
周りの子がパンツになっていく中で、
中々おむつが外れないことを、
「子育てが下手くそな母親」と
思われたくないという見栄からくる
「私の問題」だったんです。
これこそ「だれの問題?」
なんですよね。
時に、人は相手の問題を勝手に自分の
問題にして悩んだり、
自分の問題を相手の問題にすり替えて、
イライラしたり。
意識を向けているところが
そもそも違うんですよね。
気づけた私は、
ただ、プールを楽しんでくれれば
いいんだと思い直して、
家で教えたり、
「どうしてできないの?」と
聞いたりを一切やめました。
トイレトレーニングのときも、
一切、やることをやめたら、
娘の中でその時期がきた
タイミングで勝手にトイレで
おしっこするようになったから。
今回も、きっと娘のタイミングで、
その時期がきたときに、
出来るようになるんだと思い直し、
待つことにしたのです。
そうすると1ヶ月くらい経った時の
プール教室で、先生と一緒に、
楽しそうに、頭まで、
水に潜っている娘をみることが
できました。
出来るタイミングは、
子供それぞれ。
でも待っていれば、
見守ってあげることさえできれば、
絶対に「その時」はやってくるんですよね。
私自身も母親に、
「あれできてるの?」
「これでいてるの?」
「いつ出来るの?」
って聞かれるの嫌だったなー🤣
気づけて良かった。
いつでも「気づける」ことが大切で、
それには、
自分がどんなことに幸せを感じるのか。
どんなことに喜びを感じるのかを
ちゃんと知っておくことが
大切なんですよね。
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