「ネガティブな感情」と勝負をしない。
こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
今日は、
「ネガティブな感情と勝負をしない」という
お話をシェアいたします。
マインドフルネスでは、
あらゆる感情は「手放す」事が
可能です。
「悲しみ」
「怒り」
「嫉妬」
「不安」
こんなネガティブな感情は
ぜひ、捨てたい!と思いますよね。
例えば、
いつも人のことを羨ましく
思ってしまうという「嫉妬」という感情。
できれば、見なかったことにしたい。
なかったことにしたい。
誤魔化したい。
そう思うことはありませんか?
例えば、腐ったバナナ。
なんかドロドロしてきてて、
色も茶色くて、
グジュグジュしていて・・・。
このバナナを見なかったことに
しようと思って、
どこかの棚にしまったとします。
そうするとそのバナナはどうなりますか?
きっともっと腐敗して、
嫌な匂いも醸し出すようになって、
カビも生えてきて、
何なら他の食品にも悪影響😨
そう、嫌なものに
蓋をしてしまうと、
どんどん悪い状態になっていって、
その感情に支配されるようになって
しまうのです。
だからこそ怖くても一度外に出す作業が
必要なんですよね。
そこで大切なのは、
ネガティブな感情と
「がちんこ勝負をしない」ということ。
真っ向から立ち向かおうとすると、
こんなやりとりになってしまうんです。
まず、「嫉妬」という感情が
あるなと気付けたのなら、
その感情に飲み込まれないように、
距離を置いて、
「嫉妬という感情」を眺めてみます。
その後、自分にこんな
質問をして見てください。
答えは明白。
「幸せに生きたい」ですよね。
そう思たのなら、
その感情をそっと手放します。
でも、私たちは人間です。
手放した感情は、
風船が「パンッ!」と割れるように、
パッと散って無くなるわけでは
ありません。
例えるなら、
川にそっと灯籠を流すそんなイメージ。
なので、静かに漂います。
そして風向きが変われば、
また、そよそよと、
その感情が戻ってきたりもします。
「また戻ってきたか〜 苦笑」と
気付けたのなら、
同じ工程を踏んで、また、
その感情を手放します。
そう、それを何ども
実践していく事が大切なのです。
この実践を積んでいくと、
嫌な感情にだんだんと
振り回されなくなってきますよ😊
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