出汁をとったあとの昆布で佃煮づくり
冬の間、鍋料理などで出汁を取ったあとの昆布は、保存袋に入れて冷凍庫で保存。冷凍ストックが一杯になったら佃煮作りが理想ですが、なかなか昆布の佃煮が上手に炊けないのも悩み・・・。昆布巻きも上手に作れるようになるのが目標です。
滋賀県多賀町と昆布の関係?!
海から遠く離れたこのまちで、昆布巻きをよく作っておられるのを聞きます。海産物昆布がなぜか、山の集落で豊富に手に入ったと聞きます。
よくよく話を聞いていると、北前船に積み込む昆布を縛る藤蔓を、多賀町の山間部から多く出荷していたそうです。藤蔓と交換で昆布が豊富に入って来たとか。
レシピで作ってみた
作り方に悩んだら、いつも頼るのが白ごはん.comさんのサイト。今回も参考にしながら調味しましたが、醤油を足したり甘味を足したりで・・・。干しシイタケも入れず、実山椒投入。
材料
出汁をとった後の昆布・・・300g
濃い口しょうゆ・・・50㎖
みりん・・・大さじ3
酒・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ2
酢・・・大さじ3
作り方
①昆布を切る
②調味料を合わせ火にかける
③昆布を入れて30分ほど煮る
④実山椒を入れる
⑤煮汁がなくなる手前まで煮詰める
ふっくら柔らかく煮たいのですが、昆布の種類??
ごはんのおともに最高です!
おまけ
そして、日々嫌がらせ顔弁当の眉毛、目にも最適です(笑)
つぶらな瞳は、一緒に炊いた実山椒です。