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【読書】年間50冊以上読破したわたしが、これだけはオススメしたい書籍 5選

よう。です◉

みなさん、読書はしていますか?
わたしは本を読むのが大好きです。

2020年に読んだ書籍をメモしていました。

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メモにぎっしり連なっていますね。
数えてみたところ、2020年は『52冊
読破していたようです。

年間100冊を目標にしていたのですが、
約半分という結果に終わりました。

それでも月4冊は読んでいることになり、
わたしの知見を広めるのに役立ちました。

やっぱり、読書って最高にコスパがいい
自己投資ですよね◉

本から得た学びを実践していくことで、
暮らしが豊かになっていきます。

今回はそんなわたしが、52冊の中から
特に印象に残った書籍を5つ紹介します。

小説や随筆といったジャンルではなく、
自己啓発書や実用書に限定します。

わたしの思考やライフスタイルに影響を
与えた本たちなので、ぜひみなさんにも
読んでいただきたいです◉

それでは、さっそくいってみましょう。

■これだけは読んでほしい名著 5選

・エッセンシャル思考

2020年の読書を振り返ったときに、
真っ先に浮かび上がってきた書籍が
エッセンシャル思考』です。

何回読み返したかわからないほど、
繰り返し内容を頭に詰め込みました。
だからこそ、印象に残っているのだと
思いますが。笑

エッセンシャル思考を簡単に説明すると、
本当にやるべきことだけに集中して、
残りの無駄なことは全て削ぎ落とす

という考え方です。

今やるべき本質的な問題のみに取り組んで、
成果を最大化させることができます。

このエッセンシャル思考を読んでから、
仕事や個人の活動、それから生活など、
あらゆる場面で思考法が役に立ちました。

仕事に関しての例を挙げてみましょう。
今、自分が最優先でやるべきプロジェクトを
抱えてたとしたら、それ以外の仕事はすべて
断るのです。

仮に上司からの雑務が降ってきたとしても、
勇気を持って断ります。

そして、最優先のプロジェクトにコミットし、
最高の結果を挙げることだけを考え行動。
これこそ、エッセンシャル思考なのです。

今、自分は何を成し遂げるべきかを考える
ことができるようになり、それ以外の無駄を
排除して最短で結果にコミットするような
思考法を手に入れることができました。

エッセンシャル思考、何にでも使える万能な
思考法なのでオススメです◉

・お金の大学

お次は『お金の大学』という書籍です。
わたしの記事にも何度か紹介している、
本当に推したい本です。

マネーリテラシーを高める入門編には
もってこいの一冊です。
一家に一冊、お金の教科書として置いて
おいて損はない本。

それほど、お金に関しての情報が網羅的に
解説されています。

また、人生を豊かに生きるためには、
お金に関する『5つの力』が必要という
教えが記されています。

・お金を貯める力
・お金を稼ぐ力
・お金を増やす力
・お金を守る力
・お金を使う力

これら5つの力を身につけることによって、
お金に困ることがない人生を送れるように
なるとのことです。

実際、わたしもこのロードマップ通りに、
力を身に着けていっています。

まず最初に身に着けたのが『貯める力』。
固定費の削減や楽天経済圏に移行して、
お金が貯まっていく仕組みを作りました。

次のステップとして『稼ぐ力』をつける
ところまで辿り着きました。

こんな感じで、わたしの人生の指針として
お金に関する5つの力』が大きな影響を
与えています。

マネーリテラシーを高めていきたいと思う人、
まずはこちらの本に目を通してくださいね◉

・ストレングス ファインダー

ストレングス・ファインダーという本は、
自分の強みを知りたい人にオススメです。

一般的な書籍とはすこし毛色が違っていて
自己啓発書というより、自己診断テストで
自分の強みが分かる本となっています。
また、自分の得意なことが明確になります。

どうやら、わたしは文章を書くのが得意
だったようです。
だからきっとnoteも続いているのでしょう。

以前、記事にして詳しく解説してあるので
ぜひこちらもチェックしてみてください◉


・FIRE 最強の早期リタイア術

FIRE』って単語、聞いたことありますか?
ちなみに、炎のことではありません。笑

『Financial Independence, Retire Early』の
頭文字を取って『FIRE』です。

経済的自立を達成して早期リタイア
訳すとこんな意味になります。

皆さんも一度は憧れたことがあるであろう
働かないで生きていく方法のことです。
しかも、定年後ではなくて30代で!

たしかに夢のような話かもしれませんが、
再現性の高い内容が記されているのです。

長期投資(インデックス投資)で資産を
増やし続けて、元本を切り崩さず配当金
だけで暮らすというのが、ざっくりとした
方法となっています。

投資する前の段階のお金を貯める話なども
記されていて分かりやすいです。

また、リタイア後の資産の運用方法まで
データをベースに解説しています。

働かなくても収入を得て生活できるなんて
理想的すぎたので、わたしもFIREを目指して
頑張っていきます。

また、完全にFIREしなくてもサイドFIRE、
セミリタイアして労働が週に2回くらいに
なれば万々歳です。

そんな『働かなくてもいい』という常識が
ひっくり返る生き方を教えてくれた1冊です。


・フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

最後はちょっとユニークな一冊。
タイトルで目を引いたのを覚えています。

フィンランド人の働き方に関することが
書かれている書籍です。

仕事に対する価値観を改めさせられました。
本書のキーワードは『ウェルビーイング』。

ウェルビーイングとは:
身体的・精神的・社会的に良好な状態

このウェルビーイングこそが仕事の効率化の
鍵を握っているのです。

言ってしまえば、よくある日本の労働とは
真逆のイメージです。

朝早くから出社し、夜遅くまで残業して、
家に帰ってきてすぐ寝るを繰り返す。
日本ではこんな労働環境がザラにあります。

この本曰く、生産性が落ちて無駄とのこと。

仕事漬けの毎日で身体的・精神的・社会的に
良好になるわけがありませんよね。

ワークライフバランスを大切にしたほうが、
かえって会社にとってもプラスに働くという
内容が書かれていました。

フィンランド人は、午後4時には退社して、
夜は家族や友人と過ごしてリフレッシュ。
そして、次の日の仕事の英気を養います。

この本を通じて、仕事をプライベートを
しっかりと分けるようになりました。

『働く時は働く、休む時は休む』を徹底し、
ウェルビーイングを心がけています。

今、働きすぎている日本人へ。
こんな生き方もあることを知ってほしい。
ぜひ、読んでみてくださいね◉


■まとめ

よう。がオススメしたい書籍5選、
いかがだったでしょうか。

ジャンルに偏りがあるのが分かりますね。
今のわたしの人間性が反映されています。

紹介した書籍から得た知識が行動指針と
なって、人生の行く先を指し示してくれて
いるのです。

ちなみに、読書は電子書籍派です。
持ち運べる図書館こと、『Kindle』を
愛用しています。

紙派の人にも一回Kindleで読書してみて
ほしいです。
きっと便利さに気がつくハズですよ◉

話が逸れてしまいごめんなさい。笑

自分のこと、お金のこと、仕事のこと、
それから人生のこと。
今回紹介した5冊はどれもわたしの人生を
大きく変えてくれた書籍たちです。

気になった書籍からぜひチェックしてみて
くださいね◉

では、今日はこの辺で。

ここまで読んでいただいた方、
お付き合いいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

よう。

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