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常夜のぼやき

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てきとうに、ぼやく。
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信じたいものを信じる

誰もが出くわす瞬間として、「自分はなんてダメな人間なんだ」といつ自己嫌悪ブルー現象があるだろう。小さいミスが積もった時、叱られた時、思い通りにならない時、思いもよらない別れを呼んでしまった時がそれだ。

そんな時の自分を救う唯一の処方箋として、「信じたいものを信じる」が良いと思っている。

先日、人生で初めてJグループの男性アイドルのライブに行った。15m程前だったか、望遠鏡もいらない、手が届きそ

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『Over 25歳』ここから抜け出さなければという焦燥感?

『Over 25歳』ここから抜け出さなければという焦燥感?

これ、自分のことでは?と当てはまった人も多いはず。それもそのはずで、20代後半から始まる、「クオーターライフ・クライシス(QLC)」というもので、人生の4分の1が過ぎた時に訪れる幸福の低迷期のことらしいのです。https://www.lifehacker.jp/article/1607010life_crisis20s/

考えてみたけど、例えば以下かな?
・転職する、留学にいく、大学(院)に通学

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大学とコスパ

大学とコスパ

「大学」にいわゆる「コストパフォーマンス」を求めない人は、経済面で苦しむ機会が少なかった人のような気がしている。

例えば、地方出身で経済的に恵まれていない人を挙げよう。彼らは大学という教育機関を「将来お金に苦しまないために行くための卒業証明書発行機関」と捉えやすく、そこにアカデミアの終焉があることはほとんど気にしない傾向にある。

大学に対する意識は以下のように、二分化できる気がしてならない。

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メモ

メモ

①担当製品に関心が持てること <配属ガチャの理不尽さ>
②業務においてPDCAをスピーディに回せること <官公庁ビジネスの退屈さ>
③情報 ITの力でモノの良さを広めたり、物事を届かせたい人に的確に提供できること <地方出身が影響><都心に近い大学に入った時の衝撃>
④人の転機に携わり、後押しできること <大学の経験が影響>

「成長」とは - 社会人2年目おわりの景色

「成長」とは - 社会人2年目おわりの景色

成長とは何だろうと考えた一日だった。とりあえず今日のうちは、「成長=経験の数」という答えにしておこう。

今日は雪が降っていた。青山にある客先にアポがあり、車を運転して向かった。助手席に先輩を乗せていく客先訪問は過去にあった。でも雪の日。ハンドルを握る手が固くなった。雪の日の仕事の運転は初めてだった。

帰るとUKのメーカーから返信があった。RFQ (Request for Quotation) 

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もう会えない人に5本の薔薇を

もう会えない人に5本の薔薇を

友人の母が今日亡くなった。癌だった。

その訃報を受け取ったのは、私がしごと終わりに地下鉄の改札に行くまでの道で、スマホをふと開いたときのことだった。その知らせはインスタのチャットを通じてだった。生まれて初めて、チャットのことばに重みを覚えたし、訃報をインスタ経由で知ることに少し震えた。

友人は高校時代より精神障害を患ってきた。家庭環境がすこし不安定で、どういうわけか卒業後は家を出てひとりで暮ら

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スライド作成は楽しいな

スライド作成は楽しいな

最近ヤッホーブルーイングさんのビジネスに関心があるので、こんなスライドを作成してみました。#ヤッホーブルーイング

営業は「根性論」?

営業は「根性論」?

父と会話をすると、決まって「営業は心だから」と言われます。彼が酔っ払っているときは特にです──。

もう何十回も聞いたので飽きていますが、そういうボクもたしかに間違っていないなと思ったりもします。どの営業本にも書いてありますし。

でも、実際、いま官公庁向けの技術営業 (セールスエンジニア) をしているうえで、「心」が全く関係しない分野もあると強く感じるようになりました。例えば有形商材や輸入商品だ

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読書は自己との対話/ 情報世界について思うこと

読書は自己との対話/ 情報世界について思うこと

読書とは、自己との対話である。著者の思想や経験を自分のそれらと照らし合わせながら、「自分」というボヤけた輪郭をしっかりと浮かび上がらせる地道な作業に近い。自己を分かりしめるには、まず、様々な本を読まなくてはならない。

それなのに、今までの生活を振り返ってみると、様々な本に出会う可能性を「大人」たちに潰されてきたように思う。

例えば小学生や中学生の頃の図書室を思い出して欲しい。どんな本があっただ

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「はたらく」に正解はないの

就活時、「⚫︎⚫︎はこれをやった方がいい」ならまだ良かったが、「なんでこの大事な時期に社会人と話さないの?」と責め立てるような聞き方で近寄るクソパーマがいたモノだった。頼んでもいないのにあのクソパーマは寄ってきたから厄介だった。

今思うことは、社会には「正解がない」ということだ。メラメラと闘志を燃やす就活生に対してキャリアアドバイザー以外の大人たちが手を差し伸べない理由は、「自分の手で彼らの尊く

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Update: Result of self analysis in early 2021

Update: Result of self analysis in early 2021

■大事なこと(価値観)

キーワード(優先度から順。一番下は土台。)
・ワクワク
・発見
・工夫
・快適
・ミニマル
・調和、礼儀正しさ

■できること(才能)
オリジナリティを出す

足りないものを補う考案作業

人の悩みを聞き不安を和らげること

組織に足りない何かを「発見」する作業

■好きなこと、事柄(情熱)
人の悩みを聞き、やる気を出させること

コーヒーについて知り魅力を拡めること

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泣きだしそうだよ

泣きだしそうだよ

環境が変われば人も変わるとはよく言ったもので———。

大学を卒業して大半の人は就職しそれぞれの道を歩んでいくことになります。そして「新たな一歩」というポジティブな大荷物を背負って社会に出ていきます。

ポジティブな大荷物と表現するワケは、周りからは頑張ってねという嬉しい言葉をよせられる一方で、個人的にまだ晴々とした気持ちにはなれずに重い荷物を背負っている感覚があるからです。

8月に入り、ひどく

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今日勝手に好きになって棚にしまった言葉はね、「これぞ、英国流コモンセンス」ビールの特集記事に出てきたよ #ビール #イギリス

ふろしきを被せたままでなかなか出せない想いはここに綴るといいよ、あなただけのnoteにね