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人生でいちばんの深い呼吸から受け取るメッセージ | 会社休んでスリランカ🇱🇰 Day 11
そこに「ない」ものがある。
感じたものを言語化したらきっとこうなるだろう感覚がシロダーラを受けながら降りてきた。
最初はことばにならない感覚でおりてきた。
それをどうにかことばに表すとしたら、そこに「ない」ものがある、だった。
シロダーラを行うのは、クリーニングDayから中1日を挟んだ日。
シロダーラを行う前日にDr.コンサルテーションが行われ、そこでシロダーラを受けたあとは、PCやTV(動画など)禁止、可能なら本を読むのもせず、ゆったり瞑想してすごすよう指示があった。
クリーニングデイが人生で一番のデトックスなら
シロダーラを行う日は、人生で一番休む日らしい。
人生で一番深い呼吸をした日
もちろん私にとっても、シロダーラは「人生でいちばん休む日」だったと言える。だけどそれ以上に、わたしにとっては「人生でいちばん深い呼吸をした日」だった。
シロダーラが終わり、ぽや〜っとした頭で、
さっき降りてきた概念 " そこに「ない」ものがある" を考えながら、ただベッドにシャバーサナ。
そこにないものがある、ってなんだ?
「なにか大きなもの」からのメッセージのような気がして、今つながっているその意識を途切れないように慎重に、紐解いていく。
それは「呼吸」だった。
どんな時も、どんな私でも私の味方でいてくれて
私のからだを生かそうとしてくれた。
しかもそれは、「わたし」の意思ではなく
それぞれの、60兆個の一つひとつの細胞が意思をもってそうしてくれたとしか思えなかった。
それに気づいたら、涙が止まらなくて、感謝が溢れた。
つま先の、指先の、頭頂の、お腹の、全身の細胞から
「気づいてくれてありがとう〜〜〜!」という声が聞こえたような気がした。
長い時間そうしていたように思うけど、実際に時計をみたら20分にしか満たない時間だったらしい。驚きすぎで、腕時計とスマホとIpadの3つの時刻を確認した。
それを伝えていくこと
溢れる感謝の気持ちでいっぱいの私は、それをどうにか伝えていかねば、と使命に燃えている。
Howは全然まだわからないけど、ヨガやマインドフルネス瞑想を続けていたのも、このアーユルヴェーダ旅で気功に出会ったのも、
きっと何かが繋がっていくんだろうと、そんな気がしている。
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会社休んでスリランカ🇱🇰アーユルヴェーダ旅。
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