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脳に溜まったゴミをキレイにするには?マインドフルアートという選択肢

ゴールデンウィーク、ご多聞に漏れず私も自宅待機でした。そのおかげで新しい趣味を始めることができました。絵を描くことにチャレンジしました。

なかなか楽しくて、続いています。週末やったことを振り返りながら、改めて、絵を描くことのメリットについて考えてみました。

植物を描いてみる

今回の作品はカエデの葉、メープルリーフを選びました。理由は植物を描いてみたかったのと、純粋に造詣が美しいから。カナダの国旗で有名ですね。まずは鉛筆で下書きし、輪郭になるところをペン入れします。

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ここから赴くままにデザインを入れていきます。書き直し、修正なしの一発本番なので全集中です。区切られたブロックごとに丁寧に描いていきます。葉脈から放射状に広がるイメージでデザインしていきます。所々あえて過密な部分を作ります。そうすることで立体感が出ます。

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実は4箇所ほど意図的に定規を使っています。手書きの曲線の中に直線を左右非対称に入れることで、ちょっとした違和感のアクセントを加えることができます。最後に骨格となる太い線をしっかり描き上げて出来上がり。遠目で見ると左右バランスが取れている、でも近くで見ると非対称、という所を意識して作りました。

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最後は額縁に入れて完成です。100円ショップの額縁でも十分雰囲気出ますね。

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制作時間:2時間

費用:110円

絵を描くメリット

最近、週末に絵を描く事がルーティン化して来ています。やってみると純粋に楽しいのと、それ以外にも恩恵がいくつかあります。

マインドフルネスの効果

一番はコレですね。「今に集中する」いわゆるマインドフルネス状態になれるということ。「書き直ししない、修正しない」というルールでやっているので、ペン入れは本当に集中します。その間は正に無心の状態。息もなるべく止めて描きます。自分でもびっくりするくらいに集中できます。余計な雑念が全部吹き飛びますので、やっている間も、完成後も、頭の中がスッキリします。

一人の時間の贅沢さを感じられる

家族がいる人は休みの日でもなかなか一人の時間を持てないのではないでしょうか。それが家にいるとなおさらです。その点、この「絵を描く」という趣味は、集中する事が前提なので、「邪魔してはいけない」と良い意味で気を遣ってくれます。結果、どっぷり一人の時間を持つ事ができます。自分だけの時間の贅沢さを感じ、豊かな気持ちになれます。

部屋に個性が宿っていく

出来上がった絵は額縁に入れて飾ります。コレが増えていくと、とても気持ちが豊かになります。自分の絵は世界で一つだけのもの。飾る場所も事前に考え、サイズも想定し、モチーフも好きに選んだ絵です。部屋への収まり感が抜群に良いです。自分の絵が増えると、その部屋の自己肯定度が上がります。「自分だけの部屋、自分らしい家」になっていく感じはとても心地よいです。

まとめ

ゴールデンウィークからはじめた新しい趣味ですが、メンタルヘルス的にも良い面が多く、続けられています。

平日は慌ただしく過ぎて行き、週末にかけて脳の中にゴミが少しずつ溜まっていきます。それを一気に掃除して空っぽにする。「全集中で絵に向き合う」のは心身のためにもとても有効に機能していると感じます。


大切なのは「集中して何かに打ち込む時間を持つ」という事。上手い下手は関係ありません。家にある鉛筆とペンで試してみてはいかがでしょうか。


週末にリフレッシュし、月曜日からスッキリとしたスタートが切れるので、オススメです。

夢中になれる時間を確保して、セルフケアしていきましょう。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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やわらかメガネりょう
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