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しにたい時の方が幸せだったのかな

どうせ誰とも分かり合えないから、

と思うけれども、

もう心中を約束していた、

お互いに首を締めてほしいと思っていた恋人は

ここにいない。

確かにつらく、確かに幸せだった。

今は浮遊。

もういいよ。

しぬ前に残した文章が支離滅裂だったりするのは、

その人の思考の中で完結しているから。

誰に向けて書くでもないから。

例え届いてほしいと少し思っていても完璧にする必要が無いから。

その人の思考を完全に知るなんてむりだ。

例え完全な文章が残っていても。

その人の心の動きはその人だけのもの。

私の心も私だけのもの。

この文章を読んで感じた気持ちは読んでくれた人だけのもの。

明るくても暗くても鬱の時しかいい文章書けないよ。

鬱だってこうやって愛してるよ。

記事はある意味私の鬱への接し方。鬱な私も私は愛してみせる。

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