夜風
恋人とダメになった。なんとなくずるずる続いてはいるけど、もう心が限界。これから何を糧に頑張っていこうか。大きな光が欲しい。
眠れなくって、夜風を浴びに外に出てみた。秋めいて、でも夏らしさを残した風にあたりながら景色を眺めていたら、涙が込み上げてきて、慌てて中へ入った。
お母さんが作るご飯は相変わらず美味しくて愛のある味がする。泣きそうになる味。いつもこの味が口をいっぱいにする時、本当に生きていて良かったと思う。話が合わないことも沢山あるけど、お母さんが生きてく理由の大きな一つの光。
口に入れた栗ご飯は甘くて優しくておいしかった。ほくほくしてほろほろ崩れて。お茶碗一杯分はあっという間に無くなった。
私これからどうやって生きていこうかな。誰にも言ってないけれど、旅行の折にnoteで知り合った方のお店を訪ねようと思っている。声を掛けれる自信はないけど、もし掛けれたら感謝を伝えたくて。心当たりのある方はコメントくださいね、なんて。笑
死んでしまいたいなぁ。でも、死んだらgameover。resetできないなんて切ないよね。
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