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忙しくてもストレスと疲労があるとは限らない?〜自分との付き合い方〜
季節の変わり目で体調が優れないことも多い時期ですよね。
私も大学生の頃から自律神経失調による体調不良にずっと悩んできました。
そして考え込みやすい性格なのでストレスも溜まりやすく、そんな自分から逃げるようにひたすら何か動いて疲労感で心身ともに疲労困憊になったり・・笑
だけど最近はストレスで悩むこともなく、疲れたーといってもさほど疲れていない状態であることになぜだろう?と考える機会となったのがSNSフォロワーさんや知り合いからの質問です。
最近よく聞かれる質問をまとめてみました。
「いつも忙しそうだけどストレス発散にしていることって何ですか?」
「ダブルワークの中で休む時間てどうしているの?」
「リフレッシュ方法は何ですか?」
ということで、ストレス人間だったわたしが変わった考え方や生活スタイルについて簡単にご紹介します。(※あくまで個人的な考え方です✋)
◾️身体の不調と心の乱れに悩んでいた
自分の体調に左右されるようになったのを自覚したのは大学生の頃、ちょうど19歳〜20歳です。
急な動悸、パニック症状のような呼吸の乱れ、冷や汗、突然の下痢や腹痛、胃痛はしょっちゅうでした。まだ実家に住んでいたため親に心配されたくなく、平然を装っていましたが理由のわからぬ体調不良に悩んでいました。
といったように私は普段図々しい性格ですが、わりと繊細な心の持ち主で(笑)
困っていた頃もありました。大学の頃からアルバイト大好きで毎月だいぶ働いていましたし、社会人になってからもダブルワークが当たり前でとりあえずよく働いていた方だと思います。
あまりアロマとか半身浴とかリラックスするようなことをするタイプでもなかったのでこれといった対処はせず、気合いで乗り切ってきた(意味わからない)わけです。
もちろん仕事も色々すればストレスも多いです。人間関係、できない自分への悔しさ、もどかしさ、仲間がいない孤独さなどなど。あげればキリがないですね。
ただ最近のわたしは特にストレスと感じることもなく、疲れたーーーーと何も手が付かないとかそういうことがなくなりました。
もちろん人間なので普通に疲れたな、とかはありますよ、超人ではないので。
この要因はわりと明確にあるので、簡単に書き出してみました。
◾️環境と考え方の変化
もちろん考え方が変わってくるまでのプロセスはありましたが、長くなるのでそこは割愛させていただきます。
現在どんな考え方をしているのか、ということをお話させていただきますね。
「いつも忙しそうだけどストレス発散にしていることって何ですか?」
「ダブルワークの中で休む時間てどうしているの?」
「リフレッシュ方法は何ですか?」
この質問を元に考えると、まずストレスと感じない仕事の「仕方」をします。
指示されたことだけやるのは私の性格上、めちゃくちゃストレス。笑
なるべく自分から提案したり、もっとこうしたらどうか?という考えを抱くことですべてのことが「自分ごと化」できるようにします。
これは意識してやるようにして、今やだいぶ自然にできるようになりました。
働き方に関しては、私はダブルワークをしてきましたので大体何もしないオフは月に1.2日です。
なぜ「休み」という形を丸ごと作らないか、というと、割とこれがストレスを溜めない、疲労を溜めないことにつながっています。
つまり、疲れないためには「習慣化」することです。
ある程度の時間の使い方を習慣化することで、自分の中の当たり前を変えてきたということです。
毎日朝6時頃起床し、夜1時頃に就寝する。これだけでもいいですし、そこに仕事を組み込むとしたらわたしは一つはリモートワークなので、18時過ぎに帰宅し20時までにご飯や片付けなどをします。
その後は自由ですが、必ずパソコンを開いて1時間は毎日仕事をする。
要は何もしない日を作ったり、休みを作りすぎるとアップダウンが激しくなります。こまめに自分を休ませてあげることで波の少ない状態を作ることができます。
特に意識せずその習慣だけやってきて3ヶ月くらいで、何も苦ではなくなりましたしむしろ空き時間を作って他のことをしたり、好きなテレビをみたり時間の使い方が効率的になりました。
正直、ストレス発散するために今までは、友達とお酒を飲みに行ったり、甘いものを食べまくったり、とりあえずお出かけしたり、働く場所を変えたり、時には男との人とデートしたり、自分の「欲求」を満たそうとしていました。
ただ私にとってはこの行動って一時的な満足度であり、すぐにまたストレスを感じ楽しかった現実と仕事しなきゃという考えがむしろさらにエネルギーを使うことを知ったのです。根本的な解決にはならないですからね。
であれば、ストレスを溜めない方法にしようと思い、時間のルーティン化、無駄なストレス発散方法はしないことにしました。
この生活にすることで何が良かったかというと、地味な編集作業や頭を使う資格の勉強、気疲れする職場などストレスを受けやすい環境にいても、何もストレスだと思わなくなりました。
時間で自分の頭の中も次のことへ自然と切り替わっているのです。
※私の仕事は対象者が明確であり、自分がどんな仕事、成果を出したいかわかっているためゴールがわかって動けているということももちろんあります。※
たまに引きずるような出来事があったらそれは応急処置ですぐに人に話してアウトプットしちゃいます。話せば大体がどうでもいいレベルのことだったりしますしね。ただ身近な人には話さないようにしています。
私は切り替えが早い方なので、スッキリした後に心配されていると何のこと?てなってしまうので、遠くに住んでいたり関係性が浅い人に気軽に話すだけで十分。
あとはストレス発散で食べていた甘いスイーツやお酒、その他もろもろは余計に摂取することなく、わざわざ「ストレス発散のために」「ご褒美に」とか目的をつけることなく食べたいから食べる、という考え方になりました。
◾️忙しいからストレス、疲れるわけではない!
とりあえず、忙しそうにしている人は休めていないんだろうな、疲れているだろうしストレスが多そう、そんなイメージを抱くのは「やらされている仕事をこなしていること」を想像しているかもしれませんね。
あくまでこれは私の働き方や仕事意外の方が見たら、全く違う考えになると思います。個人的な考え方として、習慣化と発散できない発散方法にエネルギーを使わないということでストレスを感じにくくなった、疲労が溜まりにくくなったということをお話させていただきました!
※冒頭でお伝えした自律神経に関しては今もいい方ではないですが、教えていただいた朝起きて43度のシャワーを3分浴びることで割と体調も崩れず動悸の症状はほとんど減りました。
ストレス発散方法とか調べると色々出てきますが、私はめんどくさがりなとこもあるのでこれといったことはやれないのです😅
単純に時間の使い方と、無駄なことはしないというだけで考え方が変わりました。私も完璧な人間ではないので、ストレスフリーが続くわけではないと思います。
ただなんとなく自分に合った方法がわかっていると、どうにかなってもどうにかできそうと思って生きております^^笑
いつも読んでくださっている方々、ありがとうございます。
それでは母の体力回復のためにお散歩へ付き合ってきます〜