ランチメニューをささっと即決できる人は戦略思考の人というのはホントかい?
毎日の事ながらランチメニューの選択に迷う人も多いと思うけど、今日はそのランチメニューではなく、ランチメニューの選択から見えてくる適性について、シェアしたいと思います。(^^ゞ
実はこの、ランチメニューをどれにするか迷う人のケースは、自分の大事な時間を無駄にしていることになり、瞬時の判断力・決断力にも劣るということで、ランチェスター戦略を理解するときの喩え話になるのですね。
要するに、このランチメニューの喩えで伝えたいのは、ランチェスター戦略風に「決定する」ということに、戦略性を持たせようという話なのです。
そもそもランチェスター戦略って、何?という人向けにザックリ説明するとランチェスター戦略は「弱者の戦略」と見なされている戦略。
人・もの・カネ・時間・労力・集中力の点で劣る弱者が、強力なライバル(大手や有名人・著名人)と互角以上に戦うための戦略になります。
それをリアルなビジネスではなくて、ネットの世界で駆使できるようにランチェスター戦略をかみ砕くと、同じ弱者であったとしても、どうせなら「手強い弱者になるべき」だということですね。
もちちろん私が弱者であることは紛れもないこと。なので勝ちにいくためにはどう戦うべきかという戦略と、どういった手段で、どのように戦うのかという戦術を練って、それを行動に移す必要があるわけです。(^_^)b
ネット・WEBで自分の活動を行ううえで、強力なライバルである相手から見ても手強い弱者になれるよう、ちゃんと戦略と戦術を組み立てる必要があるのですね。
戦略や戦術を練るにも自分のライバルが特定できていなければ、手強い弱者になりたくても、なりようがないではないかということです。
なので最初にやるべきことは、ライバルの特定になるのですが、そこを理解していても明確なライバル像が浮かんでこないという、ぼやぁ~~っとした状態が正直なところなのです。
これじゃいけないのだけど、ランチェスター戦略的に言うなら、手強い弱者への道を歩みたければ、ライバル像をしっかりと明確にすべきなんですね。
ライバルが明確になったら次に心がけるべきは、選ぶという選別力を鍛えて瞬時にものごとを決断する癖を付ける必要があります。
で、ですね、あなたはランチメニューを選ぶときに迷うか、迷わずにすぐ決められるか、ここを見れば戦略家としての適否が判断できるのです。
この選ぶという決定を、ランチメニューの選択で判断するのだけど、ランチメニューを即決で選択できない人というのは、戦略思考の観点で判断すると戦略家として失格である、ということになるわけです。😓
このランチメニューの決め方をみて、経営者の評価をするというコンサルタントもいるくらいで、コンサル現場で契約前に経営者を評価する物差しとして一緒にランチをして判断するらしいのです。
そのメニュー選びの行動を見取って、コンサルタントとして契約を受諾するか取引を見送るかの判断材料にすると言っていましたね。
ランチのメニュー選びに迷うという人は、これからランチメニューをズバッと決められるように意識するだけでも、選ぶという選別力・決断力を磨く効果があると思いますよ。
瞬時の決断が、ビジネス最前線である現場では欠かせないことなので、とても大事な戦略思考・戦略的行動に繋がるのが、瞬時に選ぶという行為です。
なぜ瞬時に選ぶことにこだわる必要があるのか、それは私たち弱者というのは決定的にリソース(資源)不足であるからですね。
弱者にとってはリソース不足の中で、大事なことに時間を有効活用できるように心がけ、体勢を左右することの無さそうな、どうでもいいことには時間をとられず、瞬時に決めるという行動習慣を身につけるべきという話です。
どうでもいいことも本当に大事なことも、瞬時に決断してその結果を誤らず最善・最適の策を打ち出せるように習慣化できれば、手強い弱者に至る道が拓けること間違いなしですね。
いかがでしたか?
弱者の戦略と言われる「ランチェスター戦略」をネタにしてみましたけど、とりあえずはnoteだよ!って方は、こちらの
D.超解やらぽんnote運用講座【タイトル・投稿編】を。
いやいや、マネタイズでしょ!って方は、こちらの
F. 超解やらぽんnote運用講座【マネタイズ戦略編】でお勉強して下さいね。
ってことで、今回は
「ランチメニューをささっと即決できる人は戦略思考の人というのはホントかい?」というランチメニューの決め方でわかる戦略思考の話でした。🤣
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
弱者でも 戦略学び のほほんと
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