豊かな生活にお金は必要だけどお金重視で生きていたら豊かな心を見失うハメに
豊かな生活とか余裕のある暮らしとなると、どうしても金銭的な裕福さをイメージしてしまいがちだけど、心や暮らしが豊かであることと、金銭的に恵まれていることを一緒くたにしてしまっちゃ、間違いの元になりますよね。
そりゃぁ、豊かに暮らすためには、ある程度余裕のあるお金も必要かも知れないけど、お金がすべてというわけじゃ無いですもんね。
人里離れた地で自給自足の山村暮らしをしながら、そんなにお金を使わない生活を満喫している家族も実際にいるわけだし、そういう生活をしている人たちの心はお金お金で暮らす人たちより、満ち足りているかも知れません。
いっぽうで、親の残した遺産を誰がどれだけ相続するのかでもめて、兄弟姉妹や親戚などの肉親が憎しみあって、醜い争いを繰り広げているという例もけっこう見聞きしますよね。😓
お金は無いよりあったほうが良いけど、ありすぎても問題のタネになりやすいから、ほどほどが良いんじゃないでしょうか。
そもそも「豊かな暮らし」とは、どういうものなのか?
この辺のことをきっちり理解もせずに生活してしまうから、無い物ねだりの我知らずで、自分の豊かさに気がつかないで愚痴や不満や嫉妬や妬みに、羨望までを総動員して無い物ねだりに精を出しているという・・・・・・
自分の恵まれた環境や生活に目を向けないで、他人様だけを横目でにらみ勝手に比較して失望しては、不満や不足や憤懣を溜め込んで自身の幸せや豊かな暮らしを、うかうかと見過ごしちゃっているのです。😅
災難やトラブルなんて誰にでも突然降りかかってくるものだし、降りかかってきた災難の火の粉をどう処理するかに長けた人は、災難やトラブルをそんなに大事だと意識もせずに、ちょろっと片付けてしまうわけですよ。
そんなふうにして災難やトラブルと同じように、幸運のタネもまた突然降りかかってくるんだろうけど、そのことに気づき幸運のタネを芽吹かせることができる人と、気づかずに芽吹かせないままで終わる人に分かれるのです。
そうそう、災難にも幸運にも、それと向き合うときの心得があるのですね。
災難に遭遇したときは、自分だけが災難に遭っているわけじゃないと自分に言い聞かせて、手を尽くしたあとは災難が通り過ぎるのを、ジッと待てば良いのですよ、他の人も耐え忍んでいるわけだから。(^_^)b
また、幸運に見舞われたときには、自分だけにその幸運が訪れたんだと素直に感謝して、その幸運を他の人にもお裾分けするのですよ。
自分だけに訪れた幸運を、いい気になって独り占めにすると、次には他の人に幸運の受け取り役が交替するので、他の人からのおすそ分けが消えて無くなると思えば、幸運を独り占めせずにお裾分けする気になるでしょ。🤗
そうやって幸運をお裾分けしながら、世の中は回っていくわけです。
豊かな生活は、豊かな心がもたらしてくれる幸せな暮らしであり、必要最小限のお金がありさえすれば、働くことさえ自由にしてくれるのです。
だけど、お金のありすぎる生活は、虚栄心や見栄っ張りや、人を見下す醜い心を植え付けてしまうので、どこか傲岸不遜なオーラを身に染みつかせてしまいがちなんですよね。😓
心も生活も豊かに暮らすために、必要なぶんだけのお金を稼ぎ、充実した人生になるように使うのが一番良いと思いますね。
お金が先になって、お金、お金に振り回されるようになると、豊かな暮らしを満喫する前に外見・見た目を装うことを優先し、お金を使って見栄を張り他人様の目を意識して暮らすようになるから、幸せからは遠ざかるのです。
お金は人を豊かにもするけど、賤しくもするのはホントです。
どんな仕事に就いていようが、仕事に貴賤があるわけじゃないけど、みんな勘違いしてしまうのですね、さも仕事に貴賤があるかのように。
貴賤があるのは、その仕事に付いている「人物」に対して貴賤が生じるだけのことで仕事に対してではないですもんね。
そんな簡単なことを、見分けられなくなっているオトナが増殖中らしい・・・・
おおぉぉ~~こわッ!
そんなオトナには、なりたくないよぉ~~~~~!🤣
ってことで、今回は
「豊かな生活にお金は必要だけどお金重視で生きていたら豊かな心を見失うハメに」という豊かな生活豊かな暮らしとは何かって話題でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
なごやかに 食卓囲み のほほんと
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