朝起きるのがつらい人、早起きが苦手な人、寝起きが悪い人の克服法!
人は誰だって惰眠を貪りたいのだ。そう思っていたけど、中には早起きしたくて仕方がない人とか、眠っていたくても目が冴えて起きざるを得ない人とかいっぱいいるんだよね?
かく言う私はもっと若かりし頃は、朝が苦手でずっと惰眠をむさぼり尽くしたい部類の生き物だったんよ。もう夜寝たら、このまま朝がこんけりゃいいのにって、なんど思って寝入ったことか・・・・。
寝込んだまま、朝が来ないでご先祖様のお迎えが来たら、それはそれで慌てて飛び起きちゃうんだろうけどね?
特に今の季節、春眠暁を覚えずの時季(もう過ぎたけど)は、なかなか起きれないのが、悩みの種。
それなのに、ああぁそれなのに、何ということか人生の残り時間が少なくなるにつれて、早起きも苦じゃなくなったんだよ。あれま、どゆこと?
まぁいろいろとコツはあるんやけど、ちょいと出し惜しみなんかしちゃってもしょうがないから、ちょびっとずつでも出そうかな。
睡眠は脳のダメージ修復にとっても大事!
科学的な、というか説得力のある脳メンテナンス理論を展開すると、脳は起きている間中に視覚や聴覚、嗅覚、味覚、触覚といった五感から受け取った情報をその都度必至にコンピュータみたいな処理をしているわけよ。
コンピュータと似てるけど脳の場合は演算じゃなく、過去の記憶との照合比較やそのれらの記憶の上書きだったり、新しい記憶の仕舞い場所として引き出しを設けたりということを四六時中やってるのよ。
これは起きている間だけでなく、就寝中も残業して記憶棚の整理をやってるわけだね。その典型的なのが夢だよね?
睡眠が浅いと夢をよく見るけど、あれなんか脳が一生懸命起きてるつもりで頑張ってるんじゃないの?脳を休ませるためにはぐっすりと眠ることだよ。
良質な睡眠で脳はお休みして脳の疲れをとったり、傷ついた細胞の修復もできるということだね。
夢は仮想現実を生きている最中といっていいけど、脳内では現実生活と同じように稼働中なもんだから、起きている時に入力されるはずの視覚からの情報が入ってこないために、記憶の引き出しから引っ張り出して物語を紡いでいるということじゃないのかね?
だから夢って支離滅裂なストーリー展開だったり、都合良く状況がひっくり返ったり、就寝前に印象深かったキーワードでストーリー展開したりということが起きるんだよ。
夢を見るなら楽しい夢を!
ほら、寝る前に楽しかったことや嬉しかったことなどをイメージしてから就寝すると、成功確率が高まるとかポジティブに生きられるとか、よく言うじゃない?あれも一理あるんだ。
良い夢を見たければ、良い夢のストーリーになるようなキーワードや小細工エピソードをインプットしてやればいいわけよ。そうすると朝も爽快、なんでもそうかいってすっきりぽんと起きられるというわけよ。
まぁ実際のところは、起きてから待ち受けている「楽しいこと」「嬉しいこと」「わくわくすること」が存在していれば、誰だって苦手な朝がたちどころに待ち遠しい朝になっちゃうわけよ。
だから、朝が苦手な人や起きるのがつらい人は、朝の楽しみ、愉しみになるような、狂喜乱舞したくなるよなイベントをこしらえると、寝ても立ってもいられなくなる。ってことは、しゃがんどるのかい?(´д`)
でもね?これってなかなか難しいわけよ。なぜなら自分だけでそんなイベント作れないし、そんなモチベアップになるような出来事って、そうそう無いからさ。 せいぜいが、餅でアップアップするくらいよ。ふっ。
赤ちゃんの脳はフル稼働!
そういえば赤ちゃんがものすごく長い睡眠をとるの、知ってるよね?
あれこそが今日話した(書いてるけど)ことの裏付けなのよ。
この世に生まれ来た赤ん坊は、嗅覚を発達させてママの臭い?匂いがいいかクサそうじゃないし、ま、この匂いを覚えるんだよね。音も光も皮膚感覚も手足の動きも新規情報として脳にインプットされていくわけだよ。
脳内アプリがあるわけじゃないし、外界からの刺激(情報)を整理しながら学習していくわけよね?これってなかなか大偉業だと思うよ。
私たちは「言葉」という思考のためのツールを持ってるけど、赤ちゃんはこの言葉という思考ツールがないわけよね?だから脳内処理においても言語が確立していない中で作業する困難さは、並大抵じゃないと思うわけだ。
想像してよ。一切の言葉を使わずにコミュニケーションとるなんて、難しいぞ。ジェスチャーで指示したり受け答えは可能だけど、ジェスチャーで表現するにも表現しようという中身は言語化しているからね?
それを赤ちゃんの脳内処理では言語化思考が確立もしていない中で、外部からの情報を貯め込み整理して体系立てて記憶するわけだもんね!
生命の誕生も奇跡だと思うけど、オタマジャクシのような顕微鏡サイズの精子くんと卵子ちゃんが出会ってから、5年もしないうちに生意気な口調でしゃべりまくるわけだよ。これもすごいことだ!
そこまで成長する過程で脳はフル稼働でバージョンアップを繰り返すわけだよね。だから子どもはたっぷりと睡眠時間をとって、外部からの刺激を遮断してあげて脳内の活動をスムーズにしてあげる必要があるんだよ。
このことを親が知らずに睡眠時間が不足したまま育ててしまうと、情緒不安定な子に育ったり、発育が遅れたりすることが懸念されるわけよね。
昔から伝わる、寝る子は育つっていうのは、そういう大事な因果関係を理解していたからこその言い伝えなんだろね?
ちょいとズレちゃったけど、要するに質の良い睡眠は大事だよ、と。
それと、わくわくすることがあれば朝もすっきり起きれるよ、と。
朝、気分よく起きる秘訣は?
まぁタイトルに書いてあるとおり、朝がつらい人、早起きが苦手な人、寝起きの悪い人は、早起きや寝起きの悪さを克服しようと考えないで、朝起きる前にいったんトイレに立つ。これだけ。
起きようとするから、もっと寝ていたいとか瞼が開かないとか、あと5分だけ寝たいとか考えてしまうわけよね?
だから、そんなことを考えずに「トイレにだけ行こう」って、瞼をうっすら開けた状態で(こけるといかんから)トイレに行くのよ。
トイレでオシッコを(大でもいいけど)済ましたら、うがいをするのよ。
うがいをしたら、ついでに顔なんか洗っちゃうのよ。
顔洗ったらタオルで拭いて、とりあえずカーテンを開けるのよ。
カーテンを開けたら、とりあえずテレビをつけるのよ。
そして忘れちゃいけないのが、コップ1杯のお水を飲むことね!
そうだよ、ここまで来たら、寝るより、起きよっか!
ってなるから、どれどれ・・・って朝の支度を始めればいいのだ。
ね? 簡単でしょ?
アラームセットするときに、起きる時間をタイマーセットしないで、トイレに立つ時間をセットする(意識の問題ね)わけだ。起きる時間じゃない、トイレにいったん行く時間をセットするだけだ。
そしてアラームがトイレに行く時間を告げたなら、起きようとせずにトイレにだけ行けば良い(そんな風に思い込む)のだから、寝不足だろうと問題ないのだよね。
これを21日間続けてみることだね。習慣になるから。
朝の天気が良いときは、カーテン開けたときに窓まで開けて朝の新鮮な空気をいっぱい吸い込んでみよう。健康にもいいし頭もすっきりだ!
ついでに、短時間の睡眠でも良質な睡眠を得るために、枕にこだわってみたらどうだろう?
私も最近、低反発マットを使用した枕に変えてみたんだけど、首筋の凝り具合がまったく違うし、30分ぐらいは睡眠時間が短縮できた気がするよ。
ちょっと高いかな?と躊躇していたけど思っていたよりも良かったよ。
通販でもヒットはあるね!
それと、もうひとつ効果的なのがnoteにはまること!
noteを書くことや、フォローしている人の記事や気になる記事を読むことに嵌まってごらんよ!
おちおち寝てなんかいられないくらい、楽しくなるよ。^^
睡眠の質を高める本質的な改善法はこれ!
まぁ確かにnoteは楽しいし価値観の合いそうな人たちとも出会えるし、何より荒れないSNSだから精神衛生上もすこぶるよろしいのでおすすめですね。
精神衛生上のストレスも無ければ、寝付きも良くなるし熟睡しやすい体質に変わるのよね。
その点でもう少し突っ込んだことを言うなら、自分の身体を緩めてほぐし身体の深部からリラックスさせることです。
身体を脱力させることができれば、余計な筋肉のこわばりやツッパリ感もなくなり、脳もリラックスモードに入りやすくなるから熟睡して睡眠の質が高まるんですよ。
そんな脱力や姿勢の歪み矯正などに役立つのが、こちらの「セルフ整体健康法マガジン」ですが、このマガジンにまとめてある記事のやり方を実践することで、本質的な睡眠の質も高めることが可能なんですね。
このマガジンに格納されている11本の記事を一通り読めば、ご自分の身体を緊張から解きほぐすだけでなく、いつまでも若々しい身体に進化させることができるので、身体を本質的に変えたい方におすすめします。
正確には進化というより、本来備えている潜在機能を蘇生させて活性化するわけなので、後戻り(つまり退行)と言ったほうが正解かもしれませんね。
上手に自分の身体を蘇らせることができれば、きっと驚くと思います、その異次元の身体感触に。(^_^)b
ぜひ、45歳以降の年齢になったら試してみてください。
本当に驚きますから、自分の身体の変異ぶりに。(^-^)
ってことで 今回は
「朝起きるのがつらい人、早起きが苦手な人、寝起きが悪い人の克服法!」
という話でした。
では!
今日も のほほんと。