これからの人生は荒波も立たず見晴らし良好のまま平穏無事に辿れそうですか?
今後の人生の見通しが立たなければ、まさにお先真っ暗。
見通せたとしても、艱難辛苦が待ち構えていそうなら、荒波に揉まれて沈没してしまうかも知れない。
視界良好な見晴ら氏の良い海で穏やかな航海が続くような人生でも、時には風雨が激しい荒波の海を航行しなければならない時がある。
日本経済が逼迫してずいぶん時が流れましたが、これからも急転して好景気になることは望み薄です。
いま、40代~50代~60代前半の人たちには、年金だけに頼れない老後が待ち受けています。もうすでに60代後半~70代以上の人たちには、年金不足での生活苦や、老老介護の窮状を突きつけられて困っている人も多いのです。
持ち家でないまま70代を迎えてしまうと、賃貸物件に入居することも難しくなり、衣食住を確保できずに、最低限度の生活にも事欠くような有様になっているようです。
これからもっと多くの人たちに、そんな窮状生活が襲いかかることになるのかも知れませんよね。
まずは行政に頼らず、自助努力でどうにかする必要があります。最悪の場合は生活保護という制度もあるものの、できるだけ自力で切り抜けられるように備えておきたいもの。
70代になってからも元気で働けるカラダならまだマシですが、食生活の偏りや安定しない生活と、収入減によるストレスなどで、生活困窮者の人たちが病気にかかり、体調を崩してしまいやすいのも事実です。
少子高齢化の日本では、まずは高齢者の自助努力としては、介助や介護なしで元気で暮らせるように、自覚を持って健康維持に努めるべきですね。
もっとも困窮している人たちには、速やかに行政が手を差し伸べて、手厚い福祉ができる体勢を整えて欲しい。
昔の日本の村社会の良さを思い起こして、お互いで助け合いながら地域ぐるみで子育て・養育を支援し、育児や教育や生活に不安を抱えて悩む親がいないようにもっと真剣な目を向けて欲しいと思う。
真剣に向き合う心を持った志ある政治家なら、お金をかけて選挙運動などしなくても、必ず当選するはず。
選挙運動に多額のお金を投じるつもりで、その資金を地域の生活困窮者や子育て支援活動に投じたほうが、当選確実だろうけど、ね。
このところの議員さんたちの行動や不祥事などの報道をみて、失望感とともに感じさせられたことでした。
ってことで、今回は
「これからの人生は荒波も立たず見晴らし良好のまま平穏無事に辿れそうですか?」という自分のことは自分で何とかしないとという覚悟の話。😓
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
生きがいと 孤独対策 のほほんと
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