先頭集団にいるとトップを意識し最後尾集団にいると意識はビリッけつに向かう
今回の話は、何かの集団の中での自分の位置によって、向かう意識が変わるよねってことなんだけど、そうじゃない人もいるのは承知で個人的な見解を書いてみたいと思います。
たとえば、マラソンをやっているとして。
自分が先頭集団にいて走っているときには、後ろに迫っている人数が何人いるのかをあまり意識せずに、まずは先頭に立つことを目標にして、それが意識の中心になる人が多いと思うのですよ。
ところが自分が先頭集団に遅れて後ろのほうの集団の場合は、最後尾がどの辺なのかを気にし始めてなるだけビリになりたくないという思いから、後ろに意識が向き自分の後ろにあと何人の人数がいるのか、気にするのです。
こんなふうに抜かれまいとして後ろを気にして走るのは、不安やストレスを抱えて走るようなものなので、精神的にもよろしくないですよね。
自分がビリになったらどうしよう、というマイナスのことばかりが頭をよぎるので、足取りも重くなって、ますます身体を緊張させてしまうし、その結果として余分な疲労を呼び込んでしまいがちです。
逆に先頭集団でトップを狙って走るときには、気力にあふれて、不安やストレスを感じるよりも、トップでゴールしたときの歓声や祝福の声を思い描きながら、それを頑張るエネルギー源にして走ることもできるわけですね。
そこを意識して、人と競う場面で同じように頑張るのであれば、先頭集団の意識で頑張るほうが良い結果をもたらすと思うのです。
仕事や対処すべきことに向き合うときには、先頭集団にいる意識で走るのと同じように、トップになるつもりでグイグイ行ったほうが良いのですよね。
最後尾グループの意識で頑張るのと、先頭集団の意識で頑張るのでは、雲泥の差があると理解して、どうせなら、常に先頭集団にいる意識を持って事に当たることが大事だと思います。
もっとも意識だけでなく、実際に最後尾集団に位置するより、先頭集団にいることがとても大事なのは、言うまでもないのですが・・・・・・😅
でないと、ビリッケツのマインドセットが身に染みついちゃうので、できるだけ成功体験を数多く味わって、トップになる・トップになれるマインドでいたほうが、ずっと幸せというものですもんね。(^_^)b
ってことで、今回は
「先頭集団にいるとトップを意識し最後尾集団にいると意識はビリッけつに向かう」という自分のポジションによって向かう意識が変わる話。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
どうせなら 先陣切って のほほんと
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