長時間のデスクワークで健康を損ねないためには30分ごとの離席が欠かせない
私は出社して働いている身でもなければ、リモートワークで在宅勤務をしなけりゃいけない立場でもないけど、日常の生活ではデスクに座りっぱなしという、健康に悪い生活をしているようなのですね。😓
最近知った・・・・・・いや、前から知ってはいたけど、改めて思い出させられたのが長時間同じ姿勢でイスに座ったままでいると、骨のカルシウムが熔けだしてしまい骨粗しょう症などの病気になる恐れがあるという話のこと。
知っていたのはエコノミー症候群にならないために、一定時間ごとに離席して足に停滞している血液の流れを活発にすること・・・・・・なんていう知識だったんですが、お医者さんによると30分に1回は動いたほうがいいらしい。
そこで、その話を聞いてからは、できるだけ30分とか40分に1回は立ち上がるようにしているのだけど、身体機能の活性強化法の研究や実践が得意分野なのに、病理的な知識をあまり重視していなかったなと、反省中です。😓
座ったままで、ということに限らず、脚部の骨に荷重をかけないでいることで刺激が足りなくなって、骨の正常な働きに必要な成分などが溶け出すんでしょうかね。😅
詳しいメカニズムは聞き漏らしたのだけど、要するに一定時間ごとにちゃんと足腰を動かして、骨に荷重をかけることが正常な骨を維持できるという解釈でいいと思います。
その話を聞いてからは、極力歩き回るようにしているのですが、頻繁にトイレに立ったり、好きなアイスオーレを作りにキッチンに立ったりと、ゴソゴソしているこの頃なんですよ。(^_^)b
あまり頻繁にトイレに行くものだから、お腹でも下しているんじゃないかと我が家の彼女に心配をかけたのも初日だけで、その理由を知ってからは夫婦二人してトイレに行くものだから、稼働状況がハンパじゃなくなりました。
もともと長時間イスに座っていても、疲れにくい座り方というのを体得しているので、それをいいことに座りっぱなしが2時間~3時間ということもあったんですが、最近は座り方うんぬんより、30分おきを心がけてます。
あ、ついでなので、デスクワークの長い方に疲れにくい座り方のコツをお伝えしておきますね。(^_^)b
一言で言うなら、骨盤を立てて上体をその骨盤ごと股関節に乗っけるといい、ということですね。
具体的には、イスの座面の奥に座骨をおいて深く座り、肩甲骨の部分は背もたれにくっついてもかまわないけど、腰から上のあたりの腰椎と胸椎の下部の肩甲骨の下あたりにスキマができるように座ります。
前述の座り方をすると、股関節に骨盤が乗っかった上体になるので、これで肩甲骨を自由に動かせる状態(リキミのない状態)で肩を落として肘から先を使うようにすると、長時間でも疲れないのでお試しください。(^_^)b
この座り方で座るように心がけて、尚かつ30分ごとの離席で脚部に運動刺激を加えたら、こりゃ~もう、鬼に金棒ってもんですよ。🤣
ぜひ、参考にして骨粗しょう症や足腰の老化から身を護ってくださいね。
ってことで、今回は
「長時間のデスクワークで健康を損ねないためには30分ごとの離席が欠かせない」という長時間のデスクワークで健康を損ねない方法について。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
疲れとり カラダほぐして のほほんと
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