人間の寿命が科学の進歩でマックス150歳まで生きられそうな時代になるかも!
もし150歳まで生きられるとしたら?
こんにちは、やらぽんです!
今日はちょっとワクワクする話題をお届けします。
「私たち人間は150歳まで生きられるかも?」
という未来のお話です。
えっ、150歳まで生きられるの?
って驚く人が多いと思うけど・・・・・・え?
タイトルで読んだから、驚かない??
まぁ、そうでしょうね。
タイトルの話はなんだかSFみたいですが
実は科学の進歩がこの夢に近づいています。
2021年に発表された研究によると
人間の寿命の上限は120歳から150歳の間だと
考えられているのです。
これは、私たちの体の回復力と
老化の進行速度を分析した結果なんですね。
150歳って、想像すると
ちょっとビックリしますよね。
でも、この数字には
ちゃんとした科学的根拠があるんです。
じゃあ、今の寿命はどうでしょう?
2021年の統計では、日本人の平均寿命は
男性で81.47歳、女性で87.57歳。
これは世界でもトップクラスの長寿です。
でも、たった200年前の日本では
どうだったと思いますか?
なんと、江戸時代の山村では
平均寿命が30歳前後だったそうです!
この200年で、私たちの寿命は
驚くべき長寿にまで延びたんですね。
けれど、ここで気をつけたいのが
「健康寿命」です。
長生きしても
病気やケガで苦しむ時間が長ければ
それはあまり幸せとは言えませんよね。
健康寿命とは
元気に活動できる期間のこと。
この健康寿命をどう延ばすかが
今後の大きな課題です。
健康寿命を延ばすカギの一つが
私たちの生活習慣の改善と併せて
科学技術の発展・進歩にありそうです。
例えば、抗生物質の発見で
多くの命が救われました。
今はオートファジーという
細胞の自己清掃システムも
話題を集めて注目されています。
この私のnote記事においても
オートファジー活性化のことを
シリーズ化しています。
このオートファジーの働きは
私たちの細胞が自分自身を浄化して
健康を保ってくれる仕組みなんですね。
2016年にはノーベル賞を受賞した
大隅良典博士が話題にしました。
このシステムを活性化させることで
健康寿命をさらに延ばせる可能性が
あるわけなんですよ。
でもね、いくら科学が進んでも
日々の生活習慣が一番大事だということは
変わりません。
適度な運動、バランスの取れた食事
そして十分な睡眠。
これらを心がけることで
私たちはもっと健康に、そして長く
元気に過ごせるんです。
もう一つ大事なのが、精神的な充実。
社会とのつながりや、生きがいを持つことが
健康寿命に大きく影響します。
家族や友達との時間、好きな趣味に
没頭する時間を大切にすることが
心の健康にもつながります。
150歳まで生きられる未来が
近い将来にやって来るかもしれません。
でもその未来はただ長生きするのではなく
質の高い人生を楽しんで過ごせるような
明るい未来であってほしいですよね。
科学の進歩だけでなく
私たち一人ひとりの日々の努力が
その未来を切り開くカギとなりそうです。
私たちは今、人類史上最も長寿の時代を
生きていることになります。
さらにその先の長寿を目指す旅は
もう始まっています。
今日からできることを大切にして
長寿時代に時間を持て余さぬよう
自分の暮らしを充実させたいものですね。
ってことで、今回は
「人間の寿命が科学の進歩でマックス150歳まで生きられそうな時代になるかも!」という150歳まで生きられる時代がやってくるかもという話。😲
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
長生きを 暮らし豊に のほほんと
<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>