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【待望の完結編】引き取られていく車が切なくて可哀想で泣いてしまった初体験の話。
待望の完結編・・・って、誰が待っとんのよってな話ですが、このフレーズを一度使ってみたかったんですよ。😅
だってほら、何やら大作っぽい響きがあるじゃないですか、それで対暴力被害の護身術研究家として、一度使わねばってことでタイボウの・・・なんていうのは冗談です。🤣
さて、冒頭文に、しょ~~もないダジャレを突っ込んで、ここからはマジメな話に移ります。(^_^)b
この話は3つの記事に分割投稿している3作目・・・になるはず、の完結編ですが、1作目と2作目の記事リンクを念のために貼り付けていきますので未読であれば、こちらの記事リンクから先に読んでいただければ嬉しいです。
1作目「引き取られていく車が切なくて可哀想で泣いてしまった初体験の話。」【前編】がこちら。
2作目「引き取られていく車が切なくて可哀想で泣いてしまった初体験の話。」【続編】がこちら。
さてさて前回の続編では、独立起業のためにリース契約した6代目の車であるホンダシビックシャトルを、話し合いの末に会社に残留することで決着したために途中解約で手放したところまでお話ししましたよね。(^_^)b
それからしばらく車無しの生活をしていたわけですが、借りていた駐車場が1年契約だったもので、遊ばせておくにももったいないと、当時イケてる車として欲しかったトヨタソアラを7代目に迎え入れることにしたんです。
このソアラは納車してから1週間後に、タイヤホィールごと前輪が2本とも盗難に遭ってしまうという、ケチの付いた苦い付き合い始めでした。😭
借りていた駐車場というのが、西葛西の湾岸埋め立て地にあった空地を転用した野外駐車場だったので、当時横行していたグループ窃盗団に狙われてしまったんですよ。😥
担当した警察官の話では、すぐに後輪の純正タイヤとアルミホィールも狙いに来るだろうとのことだったので、それから1週間くらいは夜遅くの数時間を見張っていたけど、その姿に用心したのか後輪の2本は無事でした。😅
そもそもそんな物騒な駐車場に、ソアラの新車を駐車していることが信じられないと、警察での事情聴取でも呆れられてしまったくらいの自分の落ち度だったんですよ、盗まれるべくして盗まれた2本の純正タイヤとホィールでしたね。🤣
それ以外にも7代目では、人生初の自動車事故も経験しているんですよ。😨
東京の生活では不要な、結局のところ遊びのための車保有だったので、浮ついた気持で運転していたのか、車体の左後部を横から信号無視で直進してきた車に衝突されてしまうという、衝突車のボンネットがグシャグシャに大破するくらいの事故に遭っているんですよ。😅
おかげ様で衝突される瞬間をしっかり見ていたので、むち打ちにもならずに首も他の箇所もだいじょうぶでしたけどね。😂
そうそう、私が死にかかった事故でいうとトップ4に入る事故ではありましたが、その死に損なったときの話はこちらの記事で。
そうこうしているうちに、ゆとりもできて年齢もそこそこになり、3代目のホンダZクンを転がしていた頃に誓った、いつかベンツに乗りたい・・・という夢を叶えたくなったんですね。🤗
それで思い立ったら吉日・・・というほど衝動買いじゃなかったけど、一度ショールームに足を運んで冷やかしてこようと、出かけたのが運のツキ・・・ってこの場合のツキは、運の尽きではなく、運の付きのほうだったと確信しているけど、初めてのベンツEクラスが8代目に就任することになりました。
はっきり言って8代目に乗るようになってから人生が変わりました・・・いや変わったというより、自分自身の気位を、低くも無く高くも無く、冷静にあるがままに保てるようになったこと、そういう自信が付いたことですかね。
ある意味で人生観や価値観を変えるだけのパワーを、8代目は授けてくれた気がしますが、この8代目の愛称はマリリン。(^_^)b
マリリンという愛称は外見の印象から浮かんだイメージを、そのまま愛称にしていたけど、もちろん由来はマリリンモンローからいただきました。🤗
8代目のマリリンは、新会社設立での社長就任や、新規事業の別会社設立などに追われて忙しく働いていた私の、心の拠り所の役割も果たしてくれていた気がします。(^^ゞ
そんな8代目に3年乗って、車検をする代わりにベンツEクラス・アバンギャルドという、もう1つ上のグレードに乗り換えることにして、それが9代目の車になりましたが、愛称はそのまま受け継ぎマリリンのままでした。🤗
それからの生活はマリリンがずいぶんと楽しませてくれたんですが、この体験で味わったのが、やっぱり人って身なりの外見や肩書きや乗っている車でその人物を判断してしまうのだな、ということでした。🤔
身なりの中には当然、高級時計やアクセサリーやジュエリーが含まれるわけですが、私たちはジュエリーやアクセサリーにはとんと興味がないし、また購入できるほどの余裕もなかったんですよね。🤣
なので若い私たち夫婦が旅行に出かけるときに、奮発して身の丈より背伸びした良い宿を予約しても、老舗や高級旅館であればあるほど出迎えてくれる仲居さんたちから、見下すような「場違いでしょ?」っていう視線を感じていたんですよ。😥
人を外見や肩書きで判断するなんて、浅はかも甚だしいとは思うけど、仕事柄か著名人や裕福な資産家と接することが多い人たちは、自分もそっち側の人間と同じような目で、貧富の線引きをしてしまいがちなんですよね。😅
まるで自分の知り合いが資産家や著名人だったら、自分のことのように自慢して得意げになっている人・・・みたいな、ね。(^_^)b
そういう気持もわかるけど、人をそういう物差しで判断してしまうというのは自分のためにもならないので、やってはいけません。😤
そういう持ち物や肩書きや社会的なステータスといった、その人物の属性に惑わされていると、本質を見誤ってしまいます。
まぁ、そういうことをしみじみと実感させられたのが、車の存在でした。
私はその他者からの目、という容赦ない攻撃から彼女を護るためにマリリンのパワーを活用したわけです・・・な、な、なんて姑息な・・・ヤツ。🤣
・・・で、いつになったら【待望の完結編】引き取られていく車が切なくて可哀想で泣いてしまった初体験の話。になるんだい!
あら、もうここまで書いちゃったけど、もう少しかかりそうだから、続きの完結編は明日にして、3話の予定を4話で完結にしたいと思います。😅
いや、ほんとに明日で終わりますから・・・って、だれも期待していない??
はい、わかりました。😥
とりあえず今回のお話は、ここまででおしまいです。
ってことで、今回は「引き取られていく車に感情移入したのか可哀想で泣きそうになった初体験の話。」の待望の完結編のはず、でしたが・・・。🤣b
また明日まで延びましたね。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
見た目より 中身磨いて のほほんと
<月曜投稿のサブアカの今イチ不人気な記事がこちら!🤣>
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