コミュニケーションはライティングにも通じる言い回しの語彙力が肝心という話
今回は、昨日から投稿したサブアカウントの記事に関連して、言い回しや言葉のニュアンスといった、語彙力(ボキャブラリー)の豊富さ次第で、コミュニケーションスキルが左右されるという話をお伝えします。
コミュニケーションスキルを高めることは、人間関係をスムーズにして無用のストレスを抱え込まずに済んだり、伝えたいことを誤解の無いように相手や第三者にきちんと伝えることができたりと、社会人にとって必須の課題になる。
コミュニケーションが上手にとれる人は、同じことを伝えるときの状況や相手、緊迫度合いなどに応じて、臨機応変の言い回しで適切な表現力に秀でているという特長がある。
これを可能にしているのが、語彙力でありボキャブラリーと称する言葉のスキルである。
言葉のスキルが高いと、自分の考えていることもより正確に伝えられるし相手の考えを引き出すときの問いかけも、得たい答えを正確に得られるように導ける問いかけになっているものだ。
仕事におけるスキルの中でも、もっとも根本的で普遍的な土台に相当するスキルが、コミュニケーションスキルであるといっても過言ではないだろう。
そのコミュニケーションスキルの発揮に、効果的な役割を持っているのが語彙力というボキャブラリーであり、それを駆使するときに活用している「言い回し」や「言葉のニュアンス」をいかに活用できているかが、スキルの高さを決めている要因ではないかと考えている。
この、言い回しや言葉のニュアンスを上手に使い分けることで、相手とのコミュニケーションを円滑に進めていくことができるのだ。
これは、会話だけでなく、ライティングなど文章を作成するときでも同じ効果を生み出すことができる。
特に長めの文章になると、本文中や文末の表現が同じ言葉使いに偏ってしまうことが多くなり、単調な表現になってしまって飽きられる文章になりやすい。
読み手のリズム感を損ねないように、いくつかのバリエーションで表現に変化を持たせ、心地よいリズムで読み続けられるような工夫が欠かせない。
そういう点では、同じことの言い換えを普段から工夫したり、いろいろな作者の表現から新しい言葉使いを学んだりして、言い回しの語彙力を増やす必要があると思う。
その学びの場としてとてもありがたい場所が、このnoteというプラットフォームであり、多くのnoterさんの記事を読み廻るnote散歩を日課にすることで自分の文章表現力も鍛えられていくことを実感している。
noteというプラットフォームは、クリエイターにとってのコンテンツ発信の支援をしてくれるプラットフォームであり、同じような志の仲間たちとの交流の場でもあり、ビジネスとして収益を得るためのマーケットでもある。
それらのnoteが持つ魅力の中で、もっとも役に立っているのが、文章表現や言い回しといった言葉の学びの場として、存分に活用できていることだ。
明確に意識して向き合っていなくても、毎日更新や頻度高い記事更新を継続しているうちに、自分の記事だけでなくフォロワーさんや、読みに来てくれたユーザーさんの記事に触れることで、触発され啓蒙されるわけです。
ただ毎日、日記を書いている場合と異なり、noteという公開の場で発信することが、自分のライティングスキルやリーディングスキルを、間違いなく高め磨いてくれたという気がしています。
noteを楽しみ、noteで記事更新を続けているうちに、投稿した記事の本数だけ自分の文章力は確実にマシになったと思います。
書くのを中断しても、読み廻るnote散歩はやめたくないと思う。
秀逸な記事に出会って、また一つ自分の常識の皮が一枚剥がれていく・・・・・・そんな楽しみを、失ってしまいたくないから、noteから離れがたいのです。
あなたも、私と同じ思いじゃないですか?
noteを自分の都合の良いように位置づけて、自分が楽しむことを最優先して一人よがりの自己満足でも良いのだと。
ってことで、今回は
「コミュニケーションはライティングにも通じる言い回しの語彙力が肝心という話」コミュニケーションもライティングも肝心なのは言い回し。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
気遣いが 増やす語彙力 のほほんと
<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>