相手の肩書や知名度で態度を変えるような接し方では損得計算の人と思われても仕方がない!
南部九州も例年より12日遅れ、昨年より30日遅れという遅さでついに梅雨入りしたので今日も朝から雨模様なんですが、予定していた買い物に出かけるのも億劫になってしまうような一日になりそうですね。😓
そんな清々しさのない始まりの日ですが、今回の記事は人との接し方について昨夜のTV番組を観ていて感じた思いを、そういう風な接し方は好ましくないな、という観点で語ってみたいと思います。
自分でも意識していないままで、そういう好ましくない態度で接しているかも知れないと、振り返りのきっかけになれば幸いです。🤗
さて、タイトルに付けた「相手の肩書や知名度で態度を変えるような接し方では損得計算の人と思われても仕方がない!」という思いを強く感じたのが昨夜観た「鶴瓶の家族に乾杯」というNHK総合TV番組のあるシーンから。
鶴瓶の家族に乾杯という番組は、晩酌しながらの晩ご飯時の時間帯に放送されているために、月曜日の夜にチャンネルを合わせることが多くなったんですが、CMの入らないNHKを視聴する頻度が高くなったのも年齢のせいなんでしょうかね。😓
民放番組の場合はやたらとCMが騒がしかったり、番組でも落ち着き無く画面が切り替わることが多いせいか、BGM代わりに聞き流すのも疲れる気がするんですよ。😟
それで落ち着いたチャンネルに合わすと、NHKの報道番組やドキュメンタリーなどの頻度が増えてしまうわけですね。(^_^)b
そういった経緯で、このところ鶴瓶の家族に乾杯という、ぶっつけ本番の旅番組もたまに視聴しているのですが、昨夜のゲストはベテラン俳優の橋爪功さんで、山梨県の南アルプス市を訪ねるというもの。
そこで言い回しの学びになるような場面があったのですが、昨夜のゲストの橋爪功さんが現地を訪ねて、トラクターに乗って畑を耕している地元民に声かけしたときのシーンなんですよ。
何度か橋爪功さんが声かけしても、その農作業をしている人に無視されているようで、声かけに対して返事もなければ態度でも反応しないのです。😥
橋爪功さんも「シカトされてるよ」なんてことを言いながら、バツが悪いというか、気まずそうな雰囲気で畑の脇に佇んでいるわけですね。😔
最初はトラクターのエンジン音で気がついていないだけだよなんて、その場面を観ながら夫婦で語り合っていたんです。(^_^)b
そこへ別行動していた鶴瓶さんたちのチームが合流して、その状況を鶴瓶さんに説明するのですが、橋爪功さんが「シカトされちゃったよ、あんたが声かけたら違うんじゃないの」なんてことを鶴瓶さんに言い、鶴瓶さんがその人に声をかけたんですね。
すると途端に表情が変わり、トラクターから降りてきて笑いながら近づいて来られるわけですよ。😅
で、そこからなんですが、その男性に橋爪功さんがシカトされたことを伝えると「私は仕事中に声かけられても、すぐにはい?とは、反応しないんです!・・・でも、鶴瓶さんが見えたから・・・・」と語られたんですね。
なんだ、橋爪功さんが声かけしたのも聞こえていたのかと。
聞こえていてけどシカトしていたと受け取られかねない言い回しは、鶴瓶さんだったから態度を変えたんですと、受け取られてしまう結果になったかも知れませんね。🤔
まぁね、些細なことかも知れないけど、こういうときの対応で、言い回しの大切さを痛感するわけですね。(^_^)b
その言い回しの大切さを書いた記事がありますので、言い回しの大切さについては、こちらの2つの記事をお目通ししてもらえれば嬉しいです。🤗
さて私が同じ立場だったら、どのような言い回しでその場を凌ぐだろうか?
やはり鶴瓶さんだったから態度を変えたんじゃなく、最初は聞こえなかったから気がつかず、ちょうど鶴瓶さんが声かけしたときにやっと、アレ?ッと気がついたんですよ・・・・なんてことを言ってお茶を濁しますかね。😅
言い回し1つのことで、橋爪功さんにダメージを与える結果になってはいけないと思うので、その辺を考えて言葉を選択すると思います。
何と言っても人気商売ですからね、俳優も落語家も。🤣
シカトされたと感じさせるより、気がつかなかったんだと思ってもらったほうが良いに決まってますもんね。(^_^)b
あなたには興味が無いからシカトするけど、コッチの人は有名だからチヤホヤするのよっていう態度に受け取られないように気をつけて、相手の肩書きや知名度などで態度を変える人と思われないようにしたいですね。(^_^)b
自分が不用意な言い回しをしてしまったことで、外に表われる言動・態度・表情に出てしまったものが、自分の本音と勘違いされないように気をつけたいとあらためて痛感いたしました。😅
相手の名前や肩書きやキャリアを知った途端に態度を変える人だと、相手の人に受け取られないように、これからの言い回しにも気をつけたいと思います。😓
自分の得になるか損になるかを優先して考えると、そういう風に相手を見て態度を変えるような、軸のない生き方になってしまいがちなので、これからの言い回しにも、じゅうぶん気をつけたいものですね。(^_^)b
実を言うと、そんな風に相手を見て態度を急変させるのは、恥ずかしくて赤面するので、どの人にも同じように接するように務めているのですよ。
別に無理してそういう接し方をしているのじゃ無く、それぞれの個性を尊重したら自然とそうなると思うのですね、誰だって。
自分のことは尊重してもらいたいけど、人のことは相手次第で尊重したりしなかったりというのは、片手落ちっていうものです。🤣
自分を尊重してもらいたければ、誰に対しても尊重の念を忘れてはいけないと思うのですね。(^_^)b
昨夜の鶴瓶の家族に乾杯を観て、不用意な言い回しをすることが無いようにということと、思いもせずに人を傷つけることをして加害者にならないように気をつけたいな、とあらためて痛感した夜でした。
そんな自戒を込めて、昨夜の番組で感じたことを振り返ってみました。
こんな記事になりましたが、何かの参考になれば嬉しいです。
ってことで、今回は
「相手の肩書や知名度で態度を変えるような接し方では損得計算の人と思われても仕方がない!」という人を見て態度を変えたくない話でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
肩書きに 頭垂れずに のほほんと
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