裏怒り
どうもどうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
よろしくお願いします。
今日は、「怒りの矛先」の話です。
怒りの理由は裏にあり
山崎さんはなかなかの短気でしょっちゅうイライラしてるんですが、よくよく考えたら「これって裏怒りだなぁ」なんて思ったりします。
例えば、電車内でめちゃくちゃ空いてるのにすぐ隣に来られたりしたら「近いなぁ!!」と腹が立ちます。
この時「近さ」に腹が立っている気がしてたんですが、でもこれが満員電車であれば腹は立ちません(人混みは苦手なので嫌ではある)。
と言うことは「近さ」ではなく、「空いてるのに近くに来た」という裏の理由に怒ってるわけです。
これが裏怒りです。
例えば、電車が満席なのに席に荷物を置いてひとつ埋めてる人がいます。
この時に腹が立つのは「一人座れなくなってる」ことのような気がするんですが、でももし満席でなくても僕は腹が立ちます(人によるでしょうが)。
本当にガラガラだったら別にいいのですが、70%くらい席が埋まってる状態でそれをやってる人がいたら腹が立つんです。
まだ座る場所はあるわけで、「一人座れなくなってる」には当てはまりません。
つまり、本当に腹が立っているポイントは「できればゆったり座りたいから自分の隣には座らせたくないという人間性」でしょう。
これが裏怒りです。
突き詰めてみればいつだって腹が立つのは人間相手ですね。
現象そのものに腹を立てることはほぼありません。
人間相手もしくは、そんな相手に巡り合ってしまった己の不運に対して腹を立てるわけです。
半沢直樹マインド
短気とは言いますが、自分から人に攻撃をすることはほぼしません。
攻撃をするのは基本的に「自分が損害を被っている時」くらいです。
先程空いてるのに隣に来られるような場面であれば「不愉快」という被害を被っているので、あからさまに迷惑そうな顔で遠くに移動したりはします。
満席なのに荷物を置いてるような場面であれば「自分が座れない」という被害を被っているので、荷物をどけさせて座ったりはします。
お分かりの通り、「攻撃」と呼んでますが、要は「アクションを起こす」という意味です。
マイナスをゼロにするくらいは許してよって感覚でしょうか。
間接的な加害者に対する対応
ただここ最近で少し意識を変えた部分がありまして、それは「間接的な被害」を与えてきた相手に関してです。
本人に意識はないし直接的ではないけど巡り巡ってこっちに被害がきちゃうっていう。
今までの僕はここも攻撃対象に入れてたんですね。
直接的であれ間接的であれ被害は被害だと。
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