「牛乳は健康に良い?悪い?」相反する研究を解明し、あなたに合う健康の答えを導く方法
あなたは、こうした情報に迷ったことはありませんか?
今、あなたが選択している情報は、
本当にあなたにとって、最善の情報ですか?
もし最善の情報というなら、
どうしてその情報を
最善の情報と言えるのでしょうか?
健康に関する情報があふれる時代
次々と目にする相反する研究結果に戸惑い
「結局どうすればいいの?」
「結局どっちが正しいの?」
と悩むことはありませんか?
「面倒くさいからこっちでいいや!」
なんて投げやりに決めたりしていませんか?
僕のところにも
こうした質問がたくさん届きます。
みなさん、めちゃめちゃ悩んでいます。
僕自身、元氣になっていく過程で、
相反する研究結果に
どちらが正しいのか
どちらを選択したらいいのか
何が正解なんだ!と、
とても悩んできました。
だから、あなたが
どの情報を選んだら良いか
凄く悩むことも分かるし
沢山の情報に
振り回されていることも知っています。
間違った情報
フェイクニュース
とても誇張された情報を
信じて選択してしまった…
ただただ健康になろうと思って
これだと思って決めた情報なのに…
体調を崩してしまった…
あの大学の教授が言っているなら信用できる…
何の効果もなかった…
賞を受賞しているから大丈夫だ!
自分で調べもせず、盲信してしまって
大きな金を失ってしまった…
こうした経験、
一つや二つあるのではないでしょうか?
僕自身もたくさん経験してきました…
これまで、
お会いした沢山の人たちも
こんな体験をいっぱいしています…
特に40代を過ぎると
疲れや生活習慣病のリスクが増え、
健康を見直す必要性を強く感じ始めます。
情報が溢れ返っている中、
どの情報を信じて良いか分からず…
・レビューで評判が良いから…
・誰々推薦だから信用できそう…
・広告で繰り返し流れてきたからなんか良さそう…
・ちょっと調べただけ…
そんな決め方をしてしまうのです。
また自分にとって、
凄く良い選択をしていたにも関わらず
自分自身で
ちゃんと調べていなかったために
全然確信がなくて
「それ良くないんだよ!知らないの?」
間違った情報を盲信している人の言葉をうっかり信じてしまって…
せっかく合っていた良い方法を
辞めてしまい…
調べもせず
言われるがままに
間違った方法を選択してしまった結果は...
体調も
メンタルも落ちてしまった…
お金も無駄に使ってしまった…
そんな状態になる人も沢山います…
この記事では、
・相反する研究結果がなぜ生まれるのか
・情報をどう解釈し、
自分の健康のために
実践していけば良いのかを解説します。
情報選択をする際の迷いを断ち切り!
自分に最適な選択をするための
「健康選択力」を手に入れましょう。
なぜ相反する研究結果が生まれるのか?その理由を知れば惑わされない!
科学的な研究結果が一つにまとまらないのは、いくつかの理由があります。
1. 情報源の確認・情報源の信頼性を見極める
どこから情報が出ているのかを確認することが第一歩です。
研究の発表元
大学や公的研究機関の研究は、比較的中立的で信頼性が高い傾向があります。
ただし、大学の研究機関であっても、研究に対して企業が資金提供している場合だったり、共同研究の場合は信頼性は変わってきます。
また研究所に関しても、研究所設立に際して出資している企業、財団などが、なんらかの企業と関係がある場合、信頼性が低くなることがあります。企業が資金を提供している研究は、その影響を考慮する必要があります。
査読付き論文かどうか
査読(ピアレビュー)を経ている論文は、専門家による厳しいチェックを受けているため、信頼性が高い可能性があります。
メタアナリシスやシステマティックレビュー
多くの研究を統合した分析(メタアナリシス)は、一つの研究よりも信頼性が高いです。
情報の提供者を確認
中立的な医療専門家
医師、管理栄養士、科学者など、特定の利益に影響されない立場の専門家を信頼する。広告や営利目的が含まれる情報は慎重に
健康食品やサプリメントの宣伝は、特定の商品を売るために研究結果を都合よく解釈していることがあります。
コピべ、Wikipedia、AI情報に注意
SNS上には、誤情報、ただのコピペ情報、フィエクニュースが溢れています。
ウィキペディア(英:Wikipedia)という世界中のボランティアの共同作業によって執筆及び作成されるフリーの多言語百科事典がありますが、こちらも間違った情報が介在しているので、参考程度にしておくことをお勧めします。
最近だと、チャットGPTなどに代表されるAIによる情報をただただ横流ししてビジネス流用している自称専門家や素人が数多くいます。
必ず実績を見たり、本当にリアルで活動、活躍している人物、団体、企業なのかをしっかり確認しましょう。
2. 研究の質を理解する
・長期的な影響を見るには、長期間の研究が必要
短期的な研究では結果が良好でも、長期的には逆の結果が出る場合があります。
・対象者の特徴・条件(年齢、性別、地域、健康状態)が異なると結果も変わる。
自分と似た条件かどうか確認
例えば、高齢者対象の研究結果を
若い人にそのまま適用するのは適切ではありません。
性別、年齢、健康状態などが一致しているかを確認しましょう。
3. 統計的誤差や偶然の結果
・サンプルサイズ(研究参加者の数)
小規模研究ではサンプル数が少なく、
結果に偏りが出やすい。
小規模研究は慎重に解釈
サンプルサイズが小さい研究は、
偶然の要素が大きく、
結果が再現性が乏しい場合があります。
例:20人の研究よりも、
2000人の研究の方が信頼性が高い。
比較対照があるか
コントロールグループの有無
健康的な人と病氣の人、
または介入群と非介入群を
比較しているかどうかで
結果の信頼性が変わります。
4. スポンサーや利益相反
・スポンサー企業(食品や医薬品関連など)が、研究費を出資している場合
その企業に有利な結果、
その企業を守る方向の情報が発表されやすい。
5. 科学の進化
・過去の技術では分からなかった
新しい事実が発見され、
以前の研究結果が覆されることも。
例えば
天然痘は
歴史上最も致命的な感染症の一つで、
全世界で数百万もの命を奪ってきました。
治療法がなく、多くの人々が命を落とすか、深刻な後遺症を残していましたが、
1796年
イギリスの医師エドワード・ジェンナーが
牛痘を利用したワクチンを開発しました。
この発見により、天然痘の予防が可能になり、大規模な予防接種が行われ
1980年
WHO(世界保健機関)は
天然痘が地球上から根絶されたことを
公式に宣言しました。
これは、科学の進化がもたらした
人類史上初の感染症根絶の成功例です。
6. メディアの影響
・研究の一部分だけが切り取られ、
センセーショナルに報道されることで誤解が広がる。
過剰な結論の宣伝
「○○だけで健康に」
「△△を摂ると劇的に改善」などの
センセーショナルな表現は要注意。
原文を読める場合、
研究の結論(Conclusion)と
メディアの解釈が一致しているか
確認してください。
ポジティブバイアス
ポジティブな結果が強調され、
ネガティブな結果や副作用については
言及が少ないことがあります。
「健康情報を選ぶ力」を高める!
4つの実践プラン
情報に振り回されず、自分に合った答えを見つけるには、以下のポイントを実践してください。
1. 情報源の信頼性を確認する
・信頼できる情報源を選ぶ
大学や公的研究機関、医学雑誌などの査読付き論文を参考にしましょう。
・スポンサーをチェック
企業が出資している研究の場合、
利益相反がないかを意識してください。
・メタアナリシスを優先
多くの研究を統合した分析は、
個別の研究よりも信頼性が高いです。
2. 自分の体質や状況を理解、考慮する
・一人ひとりの体質は異なる
遺伝的要因や現在の健康状態を考慮して、情報を取捨選択することが大切です。
最終的には、自分の体質や健康状態、ライフスタイルに基づいて判断を下す必要があります。
個別対応の視点
遺伝的要因
食品や習慣の影響は人によって異なります。
例えば
乳糖不耐症の人には
牛乳が合わない一方、
そうでない人には有益な場合があります。体質と現状の健康状態
医師や専門家と相談し、自分のカラダに合った食生活や習慣を選ぶことが重要です。自分で試してみる
無害な範囲で、情報に基づいて実践し、自分の体調や結果を観察することも有効です。
3. 適度な疑いを持つ
・極端な主張は避ける
「○○だけで健康に」や「△△は絶対ダメ」という極端な情報は慎重に。
・対立する情報を比較する
異なる立場の意見や研究結果を並べて読み、共通点を探しましょう。
4. 小さく始め、大きく育てる
・一度に多くを変えない
一つの習慣から始め、効果が感じられたら次のステップへ進む。
・継続が鍵
短期的な結果に一喜一憂せず、
長期的な視点で健康を管理する。
その他注意点
極端な意見に注意
「絶対に○○はやめるべき」
「○○だけで健康に」という
極端な主張は避け、バランスを重視する。
流行に惑わされない
短期的なブームや流行は、
科学的根拠が不十分な場合が多いです。
自分の直感を信じる
あなたが違和感を感じる情報や、
過剰に良い話は慎重に検討する価値があります。
現代の健康リスク:情報選択の重要性
特に40代以上の方は、次のような病氣のリスクを抱えています。
・生活習慣病(高血圧、高血糖、脂質異常症)情報を選択し、適切な生活習慣を続けることが予防の鍵です。
・脳梗塞や心疾患
血圧やコレステロール管理が重要。情報の精査で適切な食事を選びましょう。
・慢性疲労やメンタルヘルスの問題
科学的に効果が証明されたストレス解消法や睡眠改善法を実践してください。
迷わない!これからの健康選択力
相反する健康情報は、
混乱を招く一方で、
新しい知見を得るきっかけでもあります。
重要なのは
「全てを信じる」ことでも
「全てを否定する」ことでもありません。
自分の状態、状況や目標に合わせて、
情報を整理し、実践できる形に
落とし込むことが大切です。
ここまでのまとめ:
精度高い判断をするための心得5箇条
情報源の信頼性をチェックする。
研究の質や対象を確認し、自分に合うかを考える。
情報が出る背景(バイアスや利益相反)を見極める。
自分の体調や健康状態に基づいて、必要なら専門家と相談する。
科学的根拠+自分の実感を組み合わせた判断をする。
SHP(Super High Performer)への道:
選ぶ力で未来の健康をつくる!
今の時代は、
本当に情報があふれすぎているからこそ、
「選ぶ力」が求められます。
最終的には、
自分の健康に責任を持ち、
自分自身を
「小さな科学者」のように扱いながら
情報を検証する心構えが大切です。
このプロセスを繰り返せば、
より精度の高い判断ができるようになるでしょう!
牛乳が健康に良い、そうでない。
卵も然り。
これから先も
こうした相反する研究結果に迷いそうになったら!
どちらが必要な情報なのか振り回されそうになったら!
今回お伝えした方法で、
冷静に情報を整理、分析し、
「あなたにとって最適な選択」をして下さい。
単純に、
研究した結果が、
健康に良い。そうでないということだけでなく
情報を意図的に、
仕掛ける人たちが
本当にいて…
あなたのためでなく
企業利益のためだったり
ある特的の個人や団体のために
情報を意図的に
仕掛けていることは事実です。
世の中に本当にたくさんあります。
またあなたの健康のことなど全く関係なく
お金欲しさだったり…
いいね…
高評価…
登録者数…
視聴回数…
そんなものが欲しいがために
情報発信する際に、
その情報が正しい情報なのかの精査もせず
無責任に間違った情報を垂れ流す輩たちも沢山います。
そうした輩がいること
そうした輩の情報を
鵜呑みにしないために
あなたが「情報を選択する力」を
持っている必要があるのです。
もし間違った情報を選択した場合、
あなたの体調、メンタル
あなたの大切な人の体調、メンタルが
落ちていくということに
つながるかもしれません…
大切なお金を失うことにつながるかもしれません!
だからこそ「情報を選ぶ力」
あなたにとって
最適な情報を選択する力を
しっかり持つことは、
あなたの命!
あなたの健康を守る!
非常に大事なスキルになるのです。
自己防衛です!
運動、睡眠、食事だけで
健康が手に入る時代は
残念ながら終わりました。
なぜなら
情報が溢れ返っていて、
何を選んだら良いかわからないからです。
さらに!
ビジネスのために
企業利益優先で
情報、見せ方を
意図的にコントロールする場合も
多々あるからです。
これからの時代、
健康を手に入れるためには
「情報を選択する力」を持つことはマストです。
情報を選択する際の迷いを
断ち切れるようになりましょう!
あなたの健康の主導権を
あなたに取り戻しましょう!
「情報を選ぶ力」を武器にして、
超健康体になっていきましょう!
Just Do It!
Online Program 呼吸と姿勢
運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!
もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!
これもSHP(Super High Performer=超健康体)を
目指すための「しかけ」と「しくみ」です。