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2024年度コグニサイズ教室実施⑧
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回の内容は、市民活動ではなく職場での介護予防に関するものです。
その中でも、職場で力を入れて行っているコグニサイズ事業に関する記事です。
最終評価実施
2024年8月から始まった認知症予防、コグニサイズ教室。
自主化を目的に教室自体は全18回予定しています。
今回は2024年12月5日(木)に第15回目を行ってきました。
私が参加したのは8回目なのでタイトルは「⑧」にしています。
今回で全18回中、15回目を迎えました。
残りは3回です。
この3回は【自主化に向けて】という意味合いがより強いです。
そして今回は最終評価として身体測定等を実施しました。
思い返せば2024年8月29日(木)に第一回目を実施しました。
その時は初回評価として身体測定等を行いました。
その結果と今回の結果をまとめて比較します。
そして対象者一人一人にグラフで分かりやすくまとめてフィードバックします。
身体測定は以下の2つを実施しました。
5回立ち上がりテスト:椅子から5回立ち上がる際にかかった時間を測ることで、下肢の筋力を調べる検査です。
TUGテスト(Timed Up & Go Test):肘掛のついた椅子にゆったりと腰かけた状態から立ち上がり、3mを心地よい早さで歩き、折り返してから再び深く着座するまでの様子を観察するもの。この機能テストを所要時間で評価したものでバランスや歩行能力評価です。
結果はほとんどの人が良くなっていました。
全員の平均を開始時と終了時で比較しても良くなっていました。
目で見える結果があると対象者も嬉しいですよね。
ただこのnoteでも何回も伝えているように大切なのは継続です。
この半年間やることは目標ではないです。
目標はこの先にあります。
残り3回、継続できるよう、自主化活動に繋げるよう必死になって頑張っていきたいと思います💪