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夕遊の旅行計画

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次に行ってみたい場所、行った場所、泊まってみたいホテル、泊まったなど、他の方のステキな記事と、自分の旅日記をまとめています。情報を提供してくださる皆様に感謝!
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記事一覧

『海底に眠るモンゴル来襲』水中考古学の世界(文永の役750年特別展1)

今回の東京行きは、国学院大学博物館もお目当ての1つ。今年は元寇の文永の役から750年。台風…

夕遊
6日前
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今日会いに行きたい!気になる土偶#106:顔の上にまた顔?/松本市考古博物館

いったいこれは⁉ 遮光器土偶の上にまた顔が! 遮光器土偶? 縄文時代の終わり頃、東北地方…

のんてり
11日前
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自然と人が織りなすアートの祭典/ 北アルプス国際芸術祭2024

冬本番一歩手前の長野県の北西部の大町市。 大自然の中で開催された「北アルプス国際芸術祭」…

のんてり
2週間前
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土器を見に行く 松本市立考古博物館

頭でっかちを打ち砕くのは常に現物。 というわけでわざわざ殴られに、ホームタウンの伊那から…

ねつ野菜
1か月前
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高校の部活が考古学を支えた時代。『部活で発掘!部活で考古!』大阪大谷大学博物館

大阪南部は奈良に近くて、いわゆる「仁徳天皇陵」を含む百舌鳥・古市古墳群が世界遺産にも登録…

夕遊
1か月前
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徒然雲 梅雨時中国的古美術鑑賞也

梅雨入りし、湿度が急上昇。 雨もしっかり降っています。 山歩きにはちょっと・・・ですが そ…

kumokichi
5か月前
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建物とモノづくりと縄文と! 会津若松のもう一つの歴史を楽しむ街歩き

電車での一人旅、 自分の好きや好奇心のままに歩きます。 今回訪れたのは福島県の会津若松市。 会津若松は言わずと知れた幕末の戊辰戦争の舞台。これまでに家族や友人と幾度か訪れ、その都度目にしていたのは「鶴ヶ城」と「赤べこ」。 一人歩きは、立ち止まったり、ちょっと方向を替えたりと自由自在。 見えるものがいつもの何倍にも感じられます。 幕末のドラマチックな歴史から離れ、 会津ならではの生活や食、モノづくりを知る。 そんな半径約3㎞の街歩きを楽しんできました。 蔵のある街まず歩き

世田谷で縄文も楽しむ!とっておきのアート散歩

美術館巡りや街歩きがストレスなく楽しめる季節。 魅力的な数々の企画展に加えて、創造性豊か…

のんてり
6か月前
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靴底を落とす友人の話

私にはもう10年来の付き合いになる友人がいます。一言でいえば「いいやつ」です。頭の回転が速…

bao
4年前
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とうもろこしも神様。特別展『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』

子どもの頃に見た、アニメ『アンデス少年ペペロの冒険』。「黄金のコンドルよ~♪」のオープニ…

夕遊
7か月前
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台湾の伝奇ミステリー『守娘』小峱峱

表紙の美麗さに、迷うことなく入手した台湾のコミック。水墨画のようで、ちゃんとマンガだけど…

夕遊
7か月前
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【鳥取】はわい温泉を堪能する

怒涛のお仕事月間で、疲れ果てる年度末。本当なら帰省して、故郷の温泉に浸かりたいのですが、…

夕遊
7か月前
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知らなかった日本のタイル文化。『和製マジョリカタイル―憧れの連鎖』INAXライブミュ…

先日、台湾の彩色タイルの本を買って、ちょっとづつ楽しみながらパラパラめくって読んでいたら…

夕遊
9か月前
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金沢の「和」を堪能する女子旅

今、旅行をするなら、やはり金沢。阪神淡路大震災体験者としては、些少なりとも復興支援に協力したいし、サンダーバードは金沢まで行けるもの最後になるし、和菓子大好きだし。ということで、2月下旬、友だち&娘の3人で「古都」を堪能してきました。 さて、私のおめあては菓子木型美術館。行ってみると、和菓子の加賀藩御用菓子司森八さんの2階にあって、かなりプライベート空間なことにびっくり。でも、ものすごく見応えありました。