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ホモサピエンス(人類)として『今』を生きる意味と役割について。
皆さん、こんにちは。
宙唄(Sorauta)
です。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
また
初めての方、『ようこそ!』
いつも『徒然なるまま』に、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。
前回は、アメリカ合衆国と日本国の日米首脳会談から着想して、過去にあったこの『グローバル金融資本主義社会』を先導してきた『大犯罪達』への粛清、その『知っておくべき因果の元』を「note」しました。
許されざる、『魂への殺戮』がカルトや反社会組織の暴力と権力によって行われてきた。
そして
その因果を引き継いた2世や3世、4世などの子孫達が、今『グローバル金融資本』のエリートとして統治
をしている。
・・・・・・
今回は私が『OTR』である事を、たまには「note」ユーザーのお役に立てるために使おうかと。
OTRの視点から、人類史と未来に対して「独自」の光を当ててみることにします。
・・・・・
地球人類は
『社会的』な生物
なのか?
それとも
『Occupationを持ち行動する』生物
なのか?
或いは、
多元宇宙の中で量子もつれのような自分の意思とは関係なく現象として存在している
のか?
・・・・・・
一つのヒントとして、我々を含む全てのほぼ生物は
『真核生物』
特に我々の中に存在して、生命活動に不可欠なエネルギー産生を司どるATP系を形成している『ミトコンドリア』は遺伝子工学から見たときに『リケッチア』の親類であることが判明している。
リケッチアは皮膚疾患の原因になる様なこの大気中に存在している菌類。
我々が地球において生きる意味は生命の境界線にある『オートポイエーシス』が無意識中で行われている事とも言える。
この解釈で行けば、『多元宇宙と量子もつれ』は我々の存在理由に近づく。
では、社会的な事やOccupationに対する意識や行動はどうなのだろうか?
私がバリバリ臨床にいた頃、『ゲイリー・キールホフナー』氏の『人間作業モデル(Model of Human Occupation)』という概念を軸に捉える視点を活用していた。
残念ながら彼は2010年、51歳の若さで亡くなった。
彼の捉えたモデルは未だ発達段階にあった様に感じるが、
人間を『Occupational』な存在として捉え、そこから解釈しようとした視点は臨床を離れ、内在化している自己と地球社会環境を捉える上で、今も私の生き方の中心に存在している。
余談ですが、キールホフナー氏は若い奥様と再婚した絶頂の中で他界した幸せな人生だっただろうと、ある身近な教授から聞いている。
人の人生の価値は長さでもなければ、他者評価でもなく、或いは真の価値など誰にも解らないのかもしれない。
・・・・・・・
以前にも書いたのですが、『Occupation』と単語を翻訳したとき『作業』という日本語は当てはまりません。
Occupational Therapyが我が国に導入されたのはアメリカ合衆国経由であり、最初の作業療法士育成は横田米軍基地内で行われました。
ここにも誤った官僚の解釈が含まれていたはずです。
『役割療法』『存在療法』『占有療法』
などが本来当て嵌めるべき『Occupational Therapy』の意味でした。
本来の解釈が逸れたまま、
『方法』だけが発展するのは、日本国民の特性
だと感じます。
そして、それを見て嘲笑うかのように容認している差別的な統治が『欧米人』によって行われてきたもの。
『法』
というシステムによって。
日本において『東大法学部』出身が欧米に重用されて『法務省』以外の各省庁のトップにいることとの因果関係
はそこにあります。
・・・・・・・・・
話が思いっきり逸脱しかけましたが、
我々人類の存在意味は、客観的には大分類として『2つ』存在。
そして、個人としての意味と合わせて『3つ』になるのではないか?
と定義してみようと思います。
①『人類社会』
②『地球生態系(宇宙)』
③『個人の人生』
・・・・・・・
では見ていきます
①人類社会
人類社会とは、人間が集まり、相互に影響し合いながら生活し、文化、経済、政治などの様々な側面で組織化された集団や共同体を指します。人類社会は、個別の人間のつながりやコミュニケーション、協力を通じて成り立っており、歴史を通じて進化してきたものです。以下に、人類社会の主要な要素を示します。
1. 構造
人類社会は、さまざまな社会階層やグループから構成されています。これには家庭、地域コミュニティ、民族、国などが含まれます。また、職業や教育、社会的な地位に基づく構造も存在します。
2. 文化
人類社会は、言語、習慣、宗教、芸術、法律などの文化要素を共有し、これらが社会の価値観を形成します。文化は、世代を超えて伝承され、社会のアイデンティティの基盤となります。
3. 経済
人類社会は、資源の管理や分配が行われる経済システムによっても形成されています。市場経済、計画経済、贈与経済など多様な経済形態があり、人間の生活水準や発展に影響を与えます。
4. 政治
政治構造は、社会の秩序を保ち、法律を制定し、権威を持つ政府機関が運営されることを指します。民主主義、独裁制、君主制など、政治体制は国や地域によって異なります。
5. 相互作用と関係性
人類社会は、個人やグループの相互作用によって成り立ちます。コミュニケーションや協力、対立といった人間関係が社会のダイナミクスを形成します。
6. 環境との関連
人類社会は、自然環境と密接に関連しており、その利用や管理、保護についての倫理的な選択が求められます。持続可能な発展や環境問題に対する意識の高まりが、人類社会の行動にも影響を与えています。
結論
人類社会は、多様な要素が相互に作用しながら形成される複雑なシステムです。そのため、個別の側面や問題に対して包括的にアプローチすることが求められます。人類社会の理解は、社会学、心理学、経済学、政治学など多くの分野での研究や議論において重要です。
②『地球生態系(宇宙)』
地球生態系とは、地球上のすべての生物(動植物、微生物など)とそれらが生息する環境(大気、水、土壌、気候など)との相互作用を含む複雑なシステムを指します。この生態系は、生命が形成され、維持され、進化するための舞台となっています。以下に、地球生態系の主要な要素と特徴を示します。
1. 生物群集動植物: 地球の生態系には、さまざまな動物や植物が存在し、特定の環境に適応しています。これらは生物群集を形成し、食物連鎖や生態的相互作用の中で重要な役割を果たします。
微生物: 土壌や水中などに存在する微生物も、栄養素の循環や分解に寄与し、生態系の中で重要な役割を担っています。
2. 環境要因土壌: 生物が栄養を摂取するための基盤であり、植物の成長を支える重要な要素です。
水: 水域(川、湖、海など)は、生物の生活圏を形成し、さまざまな生態系(湿地、森林、草原など)を支えています。
大気: 大気中の酸素や二酸化炭素は、生物の呼吸や光合成に必要な要素です。
気候: 気候は、特定の生態系を形成する際の条件(温度、降水量など)を決定づけます。
3. 生態的相互作用食物連鎖: 生態系内では、捕食者と被捕食者の関係が形成され、エネルギーの流れや物質循環が進行します。
相互依存: 植物と動物、微生物などは互いに依存し合い、生態系内での調和が保たれます。
4. 環境の変動と適応進化: 生物は、環境の変化に応じて適応し進化してきました。このため、さまざまな生態系が地球上に存在しています。
人間の影響: 人間活動(開発、農業、汚染など)は生態系に大きな影響を与え、生態系のバランスを崩す可能性があります。
結論
地球生態系は、生物と環境が相互に作用し合って成り立つ複雑なシステムであり、すべての生命がつながっています。生態系の理解は、持続可能な開発や環境保護の重要性を理解する上で欠かせないものです。地球の生態系を守ることは、私たち人類の未来にも直接関わる重要な課題です。
③『個人の人生』
個人の人生とは、各個人が生まれてから死に至るまでの一連の経験や成長、関係、感情、価値観などを指します。人生の意味や価値は、個人の背景、文化、信念、環境などによって大きく異なるため、一概に定義することは難しいですが、以下の要素が重要な側面となります。
1. 経験成長と学び: 人生は、様々な経験を通じて学び、成長するプロセスです。成功や失敗、人との関わりを通じて得る知識やスキルは、個人の成長に寄与します。
感情: 喜び、悲しみ、怒り、愛など、多様な感情が人生の中で体験され、個人の価値観や選択に影響を与えます。
2. 人間関係家族や友人: 人生において、家族や友人との関係は重要です。これらの関係は、支え合いや共感の元となり、個人の幸福感に寄与します。
コミュニティ: 所属する社会や地域、文化なども、個人のアイデンティティを形成し、人生の価値観や目標に影響を与えます。
3. 価値観と信念道徳的価値観: 個人の道徳的価値観や信念は、人生の選択や行動に大きな影響を与える要因です。宗教、哲学、文化などがこれを形成します。
自己実現: 人生の目的を見つけ、それに向かって努力することが、個人の充実感や幸福感を高めます。
4. 社会との関わり仕事やキャリア: 職業は、個人の自己実現や経済的自立に直接関わり、社会的な役割を果たす手段ともなります。
社会貢献: 自身の経験を通じて社会に貢献することも、人生において重要な要素と言えます。
5. 時間の流れライフサイクル: 人生は年齢とともに変化し、個人の目標や価値観も時間とともに変わります。幼少期、青年期、中年期、老年期など、各段階ごとに特有の課題や喜びがあります。
結論
人間個人の人生は、経験、人間関係、価値観、社会との関わり、時間の流れなどが相互に作用し合いながら形成される非常に複雑なプロセスです。人生の意味や価値は個人ごとに異なるため、自己の内面を見つめつつ、それぞれの経験を大切にすることが重要です。
・・・・・・・
我々は地球真核生物類・ホモサピエンスとしてDNAを持つ男女、両親の因果によって『セイ』を授かってから幾年月日々を重ね、今、存在しています。
そこには、類人猿を含む『ホモ』が200万年前から築き上げてきた地球環境社会の礎によって形成されてきた『文明社会』と呼ばれるものが存在していた。
私の場合、物心ついた時には電信柱、アスファルト、住居、道路、電車、テレビ、電話、電気、自動車、飛行機、農業機械などは存在していました。
現代を生きる私からみた次世代は生まれながらにスマートフォンや、インターネット、ロボットや衛星テクノロジー、ドローン、3D、再生可能エネルギーなどが存在している。
そして、スペースシップ、AGI、量子チップ、BMI、自動制御システムなどの『ポストシンギュラリティ』という現実の中を生きていく。
全てホモサピエンスには、
『目に見えなかった』
もの。
或いは『真核生物』の中で『目』の無いものには当たり前に存在しているものなのかもしれない。
『目を閉じ心を啓く』
母なる海に浸り、生態系の中に宿る精霊達に意識と感覚を重ね、
『呼吸を行為する』
地球生態系としての自己の役割。
それは
『ただ生きること』
人類は人類である事に苦悩し、そして苦悩を社会を通じて人類と人類以外の存在に与えていく生き物。
喜びも悲しみも、痛みも絶望も孤独も。
『社会(Society)』という概念をより国家や設計者達が深く見つめ、
もし『ただ生きる事」という自由を『個人に解放する事』が出来たなら。
もう、『地球人類が働く』生産性を『人口知能や人口技術達』の生産性は凌駕する。
我々は『人口技術の奴隷』を受け入れた社会を構築する時、
『政治』や『経済』『宗教』
といった
犯罪や戦争
によって
『ホモサピエンス同士が差別し、貧富を拡大し、比較して、殺し、憎しみ合う因果からの解放される』
事ができる。
人類の究極の苦悩から解放される。
『法』
の規範を超えた、自動生成的
『秩序』
を獲得する事が
可能になった。
・・・・・・
我々は
『今』
どんな
意味と役割を持って、
『個人の人生』
に向き合った意識的な日々の行為行動を、大切に重ねていくのだろうか?
それが
この地球上の『今』を生きる80億人を越える個人、一人ひとりに問われている。
・・・・・・・・・
ではまた!!!!!
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