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グローバルメディアによる『マインドコントロール』『依存症』『社会乖離』。『孤独』『絶望』による『生存』を分断するもの。
皆さんこんにちは。
いつもご来訪ありがとうございます。
そして、ここに来て最近どんどん新規のフォロワーさんが増えています。
ようこそ。
いつも徒然なるままに「note」をしている宙唄です。
前回はこちらの「note」しました。
・・・・・・・
最近アニメの『チ。』にハマっています。
サカナクションの『怪獣』
が
「何度でも」
反芻しております・・・・。
神聖ローマ帝国、信仰の中心にあるもの。
『七つ(八つ)の大罪』
リゼロにも『魔女教大罪司教』
が登場しますが、これだけカソリックを題材にした日本アニメ作品が、次々に注目を浴びて世界にSNSや動画配信を通じて拡散されている状況。
カルト宗教が行ってきた、矛盾、ダブルバインド、過去の大罪に世界が向き合える気運が高まったのだろう
と感じています。
・・・・・・
さて、今回のテーマは
グローバルメディアによる『マインドコントロール』『依存症』『社会乖離』。『孤独』『絶望』による『生存』を分断するもの。
私を含む多くの人が間違って認識してきたことですが、
『マインドコントロール』の原点は実はカルト宗教ではありません。
『イワン・パブロフ』と『レーニン』
です。
古典的心理学=マインドコントロール
です。
何故日本人が『宗教』にばかり『マインドコントロール』への意識が向くかと言えば、
『マスメディア』
そう、実はマスメディアの構造自体が、マインドコントロールを作り出す
『ダブルバインド』
を連携して行ってきました。
今で言うところの
『財務省による自民党のガス抜き要員』
の様なもの。
マスメディアに出演している、学者、タレント、芸人、アナウンサーなどは皆、
『演者』
台本脚本があり、それに従って番組制作されたものが我々視聴者へと放送されて届きます。
マインドコントロールは
『メディア』『SNS』『家族』『地域社会』『団体組織』
あらゆる所に備わっています。
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『イワン・パブロフ』
イワン・パブロフ:条件反射の父
イワン・パブロフ(1849年 - 1936年)は、ロシアの生理学者で、条件反射の発見者として知られています。彼の業績は、心理学、行動学、神経科学など、多くの分野に大きな影響を与えました。
パブロフの業績:
条件反射の発見: パブロフは、犬の唾液分泌に関する研究を通じて、条件反射という現象を発見しました。これは、ある刺激(例えば、ベルの音)が、本来は別の刺激(例えば、食べ物)によって引き起こされる反応(唾液分泌)を引き起こすようになる現象です。
条件反射の研究: パブロフは、条件反射の様々な側面を研究し、そのメカニズムを解明しました。彼は、条件反射が、学習や行動の基礎となる重要なプロセスであることを示しました。
生理学への貢献: パブロフは、消化器系の生理学にも重要な貢献をしました。彼は、胃液の分泌や消化のメカニズムを研究し、その成果は、現代の消化器学の基礎となっています。
ノーベル生理学・医学賞: パブロフは、1904年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。これは、彼の条件反射に関する研究が、生理学に与えた貢献を認められたものです。
パブロフの条件反射:
パブロフの条件反射は、古典的条件付けとも呼ばれ、学習の最も基本的な形式の一つです。このプロセスは、以下の手順で行われます。
無条件刺激(UCS): 自然に反応を引き起こす刺激(例えば、食べ物)。
無条件反応(UCR): UCSによって引き起こされる自然な反応(例えば、唾液分泌)。
中立刺激(NS): UCSと関連付けられるが、最初は反応を引き起こさない刺激(例えば、ベルの音)。
条件刺激(CS): NSがUCSと繰り返し関連付けられることで、反応を引き起こすようになる刺激(例えば、ベルの音)。
条件反応(CR): CSによって引き起こされる反応(例えば、唾液分泌)。
パブロフの研究の意義:
パブロフの条件反射に関する研究は、学習や行動の理解に大きな貢献をしました。彼の発見は、心理学、行動学、神経科学など、多くの分野で応用されています。例えば、広告、教育、治療など、様々な分野で条件反射の原理が利用されています。
パブロフの功績:
パブロフは、条件反射という重要な概念を発見し、そのメカニズムを解明することで、学習や行動の理解に革命をもたらしました。彼の研究は、現代の心理学、行動学、神経科学の基礎を築き、今日でも多くの分野で応用されています。彼の功績は、科学史に大きな足跡を残し、彼の名は、条件反射の父として永遠に記憶されるでしょう。
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『条件付け』を生み出したソビエト連邦の『生理学者』。
心理学を学ぶとき最初に習う事ですが、
パブロフ博士が最終的に発見した
『超逆説段階』
について語る心理学者をあまり聞いたことがありませんでした。
条件付けから
オペラント・行動療法など数々の心理療法の基盤が生まれ開発されて今日爆発的心理学ブームの様なものが創造されている。
しかしそれは『マインドコントロール』の扉であり、
本来、人類が求めているものは
『マインドからの解放』
裏を裏返して表にするのはコイントスの様なものであり、根治解放とは程遠いもの。
『超逆説段階』
は
瞬時に条件づけが『解消』されるもの。
それはどんなものだったのか?
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1942年のレニングラードは大洪水に見舞われた。
パブロフの研究室が洪水で研究室は水浸しになり、犬たちも災害に舞われたそうだ。
そして、その後条件付けされていた犬たちは、ベルを聞いても反応しなくなった。
『条件付けからの解放』
が起こった。
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人間に限らず、少なくとも哺乳類には変化に適合するための
『環境適応能力』
が本能として備わっている。
放擲した自由で解放された
『無意識的生き方』
が全てを解決した幸福な生き方であるように捉えられている理由はそこにあるのかもしれない。
『東日本大震災』
『コロナパンデミック』
など、地球人類としての自我や生活を根本から揺るし、
否が応でも、選択肢を変更せざるを得ないような天変地異によって、
ホモ・サピエンスたちの
『マインドコントロール』は『リセット』
される。
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最も気をつける必要があること。
それは私もあなたも、
100%『マインド・コントロール』が存在する、現在の人類社会の中で生活している。
国籍、宗教、民族、家族、所属、地域、社会、資本、労働・・・・・
全ては『マインドコントロール』『ダブルバインド』の因果となる、主義主張、エゴの温床であることを
『自覚認知』した中を生きる。
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ただ、起こったことを全て放擲して未来の子孫たちに託していくこと。
ヨレンタの選択。
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神聖ローマ帝国時代、カソリックの神と信仰による悍ましいほど文字通りの
『マインドコントロール』
の中を生きた時代。
未だダブルバインドも、条件付けも生理学者も心理学者も憲法も存在していなかった時代。
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それから、ホモサピエンスは変容したのだろうか?
DNAにおいてそこまで大きな変容はしていない。
あくまで
『環境適応』
しているだけであって、宇宙の歴史の全体から見た時に
『進化』でも『退化』でもなく、『ただ多元宇宙の中で偶発的に存在している』
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今、この日本国と日本国民は『幸福』なのだろうか?
西欧によるグローバリズムと資本主義社会と日本国はこの150年以上、『マインドコントロール』
となって日本民族に刷り込まれてはいないだろうか?
もしかしたら、『カソリック』を超えるような巨大なマインドコントロールが、
我々日本人の潜在意識の中に宿って、静かに悪魔のように暗躍していないだろうか?
一人一人が、心に手を当てて、見つめて、放擲する。
また新しい未来へ、呼吸と、朝日と海と大地を、
美しい地球の大自然と銀河の風に吹かれた体験を、死を迎えるその日まで、子孫へ継承していく何かのために。
ではまた!!!!
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