不眠症が急増中
コロナ禍で不眠症が急増してるって知ってました?コロナ禍になってから、いままで以上にネットで午前3時ごろ、不眠症の検索回数が急増するのだとか。
まず、原因として考えられるのは運動不足。外出自粛、そして連日の不安をあおる報道。そりゃあ、寝られなくなるよね。
不眠について、私もずいぶん悩まされてきた。だからこそ、多くの勉強もした。みなさんはどんなタイプの不眠なのだろうか。一時的なものだったら比較的改善しやすいが、慢性的な不眠の場合は、医師やカウンセリング(認知行動療法)が必須のように思う。
不眠症って、うつ症状と直結しやすいのだけれど、実はそれだけではない場合も多い。ナルコレプシー、睡眠時無呼吸、ムズムズ症などなど、ただ単に寝られないだけと、侮ることなかれ。専門的な治療が必要な人も多いのだ。
その一方で、自らの対策も大切だ。自分でできる対策を少しずつしていくことが大切。意外なことで寝られるようになったよ~って報告してくれる相談者の方も多いからだ。そこで、ちょっと変えるだけで、睡眠改善につながったポイント、3つご紹介。
①枕元にスマホを置かない。 スマホを目覚ましがわりにしている人、多いのでは。そして枕元にスマホを置く。夜中目が覚めた時に何時かな?って確認する。ブルーライトの光で、脳みそが覚醒してしまい寝られなくなる。これ、実はあるある何です。枕元にスマホはなし。起きるためには目覚まし時計に変えましょう。
②寝酒はしない。 実はアルコール、睡眠の質を下げます。寝られないからお酒を飲んでる。いえいえこれはほんと、良くないですよ。お酒を飲むと、肝臓も腎臓も活動を始めます。だから、本人は寝れてるって思ってても体はめっちゃ活動している。つまり睡眠の質が落ちるのです。
③枕、マットレスを変えてみる。これい、以外と盲点なのです。長年使ってる枕やマットレス、馴染んでいるし、使いやすい。だけど長年使っていると、消耗してたりするのです。また、体形も変わっていたりして、合ってない場合も多い。気になる方は変えてみて!
如何でしたか? まだまだあるけど今日はこのあたりで。
おやすみなさいませ。
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